EDGE2 更新履歴
EDGE2 Ver.1.19 (2024/06/07)
- 最適化されたアニメーションGIFを復元した状態で読み込む機能を実装しました。
[ファイル]メニューの[インポート]から実行できます。
現時点ではローカルパレットが使われている場合は復元できません。 - アニメーションプレイヤで停止時に再生前のフレームへ戻すオプションを追加しました。
コマ送り時にエディットウィンドウへ反映]を利用される場合にオンにしておくと、不要なスクロール作業が軽減されます。
アニメーションプレイヤの[表示]メニュー内の[停止時にフレームを戻す]から設定できます。 - アニメーションプレイヤのレンダリング結果をページへ変換するような機能を実装しました。
アニメーションプレイヤの「表示」メニュー内の「フレーム→ページ変換(24bit固定)」から実行できます。
元画像などが8bitであっても24bitになる点にご注意ください。
タイルや反転機能は反映されません。
ディレイや表示後の情報は引き継がれます。
背景はアニメーションプレイヤの背景色が使われます。 - キャプチャフレームにて編集画像の全ページを1フレームの各パーツとして取り込む機能を実装いたしました。
キャプチャフレームの[取り込み]メニュー内から実行できます。
各ページを一画面に並べて確認したい場合などにご利用いただけます。 - イメージの変更が行われた際に、各種表示先調節ウィンドウの内容を自動更新するようにしました。
- キャプチャフレーム表示先調節ウィンドウに[他のフレームを薄く表示]する機能を実装しました(キャプチャグループフレームに有った機能と同等)。
- 移動ツールを実装しました。範囲(無ければ全体)を移動する専用のツールです。
編集]メニュー→[ツール]→[移動]にありますので、必要に応じてツールバーカスタマイズ等してご利用ください。 - アニメーションプレイヤ、ポジションウィンドウ、各種表示先調節ウィンドウにも[環境設定]の[マウス操作(2)]の[マウスホイール動作]が適用されるようにしました。
- アニメーションプレイヤ、ポジションウィンドウ、各種表示先調節ウィンドウに、マウス中ボタンドラッグ操作による「ハンドスクロール」機能を実装いたしました。
今まで通りSpace+左ドラッグも利用できますので、お好みの操作をお使いください。 - EDGE2起動直後の復元処理や、[作業グループを開く]際、作業ファイルが削除または移動されて開けないケースでは作業ファイルごとにエラーアラートが表示されていましたが、これを一回のアラートにまとめて表示するようにしました。
まとめたものはファイルが存在しないケースのみであり、その他のエラーは個々に表示されます。 - 24bit画像などを256色へ貼り付けた時、OSの機能を使って減色を行っていましたが、環境によっては色の誤差が大きくなる場合があるため、ソフトウェアにて減色処理を行うようにしました。設定等の必要はありません。貼り付け時の速度が若干低下します。
速度を優先したい方がいらっしゃいましたら、オプションで戻せるようにいたしますので、ご連絡ください。 - カラーパレットの色精度に「3:3:3 – 512色 (9bit)」を追加しました。
- Windows11向けの微調整を行いました。
- JASC-PAL形式(*.pal)の読み込みに対応しました。
- カラーパレットのRGB値や色番号を16進数で表示するモードを追加しました。
カラーパレットの[表示]メニュー内の[RGB値・色番号の進数]から変更できます。 - 文字列の描画ダイアログでプレビュー内の背景を暗くするオプションを追加しました。
- webp形式の読み込みに対応しました(書き出しには未対応)。
- EXEと同じ場所にSystemフォルダとしてEdge2から扱うファイルを置いていましたが、EXEの中に内包するように変更いたしました。
- Ver.1.16~1.18にてVCRUNTIME140_1.dllが見つからない旨の起動エラーが出ることがある症状を改善いたしました。
- 試作機能ではありますが、キャプチャフレーム/キャプチャグループフレームのリスト表示部分で矢印上下キーを押した時に最初⇔最後のフレームをループさせるオプションを追加しました。設定用のUIは無いため、必要な方はiniファイルを直接編集してください。
●キャプチャフレームの設定: IniFiles\(ログインユーザー名)\FloatWnd\CaptureFrame.ini [FrameListWnd]←無ければこの行を追加 UDKeyLoop=1 ●キャプチャグループフレームの設定: IniFiles\(ログインユーザー名)\FloatWnd\CaptureGroupFrame.ini [FrameListWnd]←無ければこの行を追加 UDKeyLoop=1
EDGE2 Ver.1.18 (2023/02/09)
- [2倍 拡大][1/2倍 縮小]実行時に線形補間を有効にするかどうかを[環境設定]の[編集(2)]から変更できるようにしました。
- Ver.1.16以降より、[1色 → 1色 置換]画面などで色をスポイトすると設定ダイアログに反映される色の赤と青の色値が入れ替わってしまう不具合を修正いたしました。
EDGE2 Ver.1.17 (2023/01/01)
- Windowsビットマップ形式(.bmp)で開けないファイルが開けるように改良いたしました。
- Ver.1.16固有の症状として、[ファイルを開く]画面(独自ファイルブラウザ)で全レイヤーが非表示のedgファイルがあると不正終了してしまう不具合を修正いたしました。
- PCがスリープに入るタイミングでアニメーションプレイヤを停止させるようにしました(スリープから復帰した際に溜まったアニメーションが一気に処理されてしまう症状の回避)。
- EXEに複数ファイルをドロップしたときにエラーになってしまう不具合を修正いたしました。
- EDGE2が「二重起動を禁止する」になっていても関連付けから複数ファイルを「開く」を行うとEXEが複数起動してしまう症状を改善いたしました。
EDGE2 Ver.1.16 (2022/12/10)
- 高DPIディスプレイへの対応を行いました。
- 実行ファイルを64bitに対応いたしました(同時に開ける画像数の上限が増えますが、1ファイルで取り扱える各種上限値に変更はありません)。64bit版はSusie Plug-inやTWAIN機能が動作いたしません(32bit版をご利用ください)。
- ベジェ曲線ツールで、次の制御点を決める際、右クリックで1手順戻すように仕様を変更いたしました。
始点・終点が指定されていない状態での右クリックは今まで通りの挙動となります。 - 自由曲線ツールのオプション[角の削除]をショートカットキーで切り替えられるようにしました。
[編集]メニュー→[ツールオプション]→[角の削除]にショートカットキーを割り当ててお使いください。 - [レイヤ毎に連番で書き出す]機能のオプションとしてファイル名の書式を3種類から選択できるようにしました。
新たに[ファイル名_連番_レイヤ名]が利用できます。 - アニメーションプレイヤで[コマ送り時にエディットウィンドウへ反映]をオンにし、キャプチャフレームアニメを利用している場合、今まではパーツ数が1の時のみ反映させていましたが、今回からパーツ数が「1以上の場合」に反映されるようにしました。ただし処理対象はあくまでNo.1のパーツとなります。
- キャプチャグループアニメ機能のページ一括補正機能を実装いたしました。ページ番号を+1や-1といった相対値を指定してずらすことができます。
[編集]メニュー内の[一括補正]から実行できます。
グループペインがアクティブな状態で実行すると、選択されたグループに含まれるすべてのパーツが処理対象となります。
パーツペインがアクティブな状態で実行すると、選択されたパーツが処理対象となります(ロックされたものは除外)。 - キャプチャフレームおよびキャプチャグループフレームの[フレーム毎に連番で書き出す]機能にて、トリミング機能(書き出し領域指定)機能を実装いたしました。
- [ページを1枚に並べて書き出す]を行う際、各ページのディレイ値などをXMLファイルとして出力する機能を実装いたしました。
ファイルダイアログ内の[ページ情報をXMLで出力する]にチェックを入れてエクポートを行うと、エクスポートした画像ファイルと同じフォルダにXMLファイルが出力されます。 - [グリッド&編集単位一括変更 設定]画面の左のリスト部分を右クリックする事で設定のコピー・ペーストが行えるようにしました。
- グラデーション、二次元グラデーションの計算結果が期待値と異なる場合があるため、数式を見直しました。
- カラーパレットの[色要素の交換]機能が正しく動作していない不具合を修正いたしました。
- GIF書き出しの際、特定の色数以外(2のn乗以外の色数)ではエラーが発生して書き出せないため、自動的に黒色を追加して書き出せるように修正いたしました。
- ベジェ曲線ツールの右ドラッグによるスタンプ機能が正常に動作しない不具合を修正いたしました。
- ウィンドウツールバーを浮かせた状態でコンボボックスを切り替えた際に、ポジションウィンドウ等の内容が切り替わらない不具合を修正いたしました。
- ウィンドウツールバーを浮かせた状態でコンボボックスをドロップダウンし、何も選ばないまま「次のウィンドウ」へボタンを押すとうまくウィンドウが切り替わらない不具合を修正しました。
- [環境設定]画面で[グリッド]を表示中に[OK][キャンセル]ボタンが効かない不具合を修正いたしました。
- [レイヤ毎に連番で書き出す]際に、レイヤー名が右下に描画された状態で書き出されてしまうことがある不具合を修正いたしました。
- キャプチャグループフレームの[フレーム毎に連番で書き出す]機能にて[全フレームを同じサイズで書き出す]オプションをオフにした場合に正常に書き出されない不具合を修正いたしました。
- EDGE2からヘルプを起動し、検索欄でキー入力が正常に行えない場合がある(EDGE2のショートカットが効いてしまう)不具合を修正しました。
- フルカラーの画像に対して、[同色範囲の塗りつぶし]ツールのグラデーションをオンにし、「相対グラデーション」をオフにした状態で塗りつぶしを行うと不正終了してしまう不具合を修正いたしました。
- 環境設定で[ペン先を表示する]をオンにし、かつ編集単位をオンにした状態で[長方形]ツール/[楕円]ツールで描画を行うとペン先のゴミが残ってしまう不具合を修正いたしました。
- [レイヤ]メニュー→[外観の色]の選択肢がレイヤウィンドウ内のメニュー内容より少ない不具合を修正いたしました(ページ系も同様の修正を行いました)。
- [キャンバスの大きさ]画面や[拡大縮小]画面で[縦横の比率を保持]にチェックを入れた場合の計算結果が期待値と異なる不具合を修正いたしました。
EDGE2 Ver.1.15 (2019/04/10)
- 以下のエクスポート機能において、アニメーションGIF書き出し時に倍率を指定できるようにしました(SNS等へ投稿する際にご活用ください)。
ページフレーム、レイヤフレーム、キャプチャフレーム、キャプチャグループフレーム - 64bitOS上で使用可能なメモリ上限値を2GB→4GBに変更しました。
- 編集レイヤー、編集ページ、編集パレットの名前をステータスバーに併記するようにいたしました。
仕様変更になりますが、もし旧方式の方が良いという方がいらっしゃいましたら、切り替えられるようにすることも検討いたしますのでご連絡ください。 - [レイヤー毎に連番で書き出す]際、ファイル名部分に連番ではなくレイヤー名を使用するオプションを追加しました。
- 編集ウィンドウ内における「ホイール」「Ctrl+ホイール」操作の動作を「拡大縮小」「スクロール」から選べるようにしました。
[環境設定]-[マウス操作(2)]で設定できます。 - 描画ツールの中ボタンで色を拾うオプションが選べるようになりました。
[環境設定]-[マウス操作(1)]の[中クリック]で設定できます。 - 編集ページ切り替え時に、編集レイヤー(インデックス)を引き継ぐモードを用意いたしました。
[環境設定]の[編集 (2)]から切り替えられます。 - 1ドット単位でスクロールするコマンドを追加いたしました。
[ウィンドウ]メニューの[スクロール]内にあります。 - 塗りつぶしツールのオプションバーにある「判別レイヤ」を、メニュー項目へ用意いたしました。
編集メニュー→ツールオプション→判別レイヤ以下に配置されています。
ショートカットキーに割り当てたり、ツールバーに配置したりしてお使いください。 - 同じエクスポート系の機能を呼び出した場合、ファイルダイアログのデフォルトパスには前回実行時の出力パスが再利用されますが、この機能を無効化できるようにしました。
[環境設定]-[全般]の[同じエクスポート機能を使う場合、前回の出力先パスをデフォルトにする]をオフにしてください。 - 環境設定で[起動時に前回のエディットツールを復元する]がオンになっており、スプレーツールを選択した状態で終了すると、次回以降起動時に不正終了する不具合を修正いたしました。
- メニューを表示した状態でキャンバスを左クリックすると、意図しない場所から直線が描画される不具合を修正いたしました。
EDGE2 Ver.1.14 (2017/07/10)
- 編集エリアでのみ、マウスの中ボタンドラッグでスクロールが出来るようにしました。
- 下部の[ウィンドウバー]のボタンをドラッグで順番を入れ替えられるようにしました。
- 32bitPNGなどを読み込むときに出る合成方法の選択肢に「アルファ値を削除」を追加しました。
24bit画像を透過PNGで書き出した画像(=32bitPNG)はこちらの方法で読み込んで頂ければ完全に復元されます。 - 編集ページ変更機能として「アニメーションフレームとして使用している次/前のページ」のようなコマンドを追加しました。
[ページ]メニュー→[編集ページ変更]以下にありますので、ショートカットキーを割り当ててお使いください。 - ページオニオンスキン機能のオプションとして、未使用のページをスキップする機能を追加いたしました。
例えば[前のページを表示]していた状態で前のページのアニメーションフレーム設定が未使用だった場合、もう一つ前のページが表示されます。
オニオンスキンポップアップメニュー内の[未使用ページをスキップ]をオンにすると動作が変わります。
[前のページを表示]、[次のページを表示]、[前と次のページを表示]、[前後指定枚数のページを表示]の4つの機能で動作します。 - カラーパレットのグリッド色を変更できるようにしました。
カラーパレットの[表示]メニュー→[グリッドの色]から変更できます。 - カラーパレットの描画色/背景色を囲う赤・青の色を変更できるようにしました。
カラーパレットの[表示]メニュー→[描画色・背景色の枠色]から変更できます。 - 他の画像(EDGE2で開いている画像)の色を描画色へ反映する機能を追加しました。
カラーパレットの[編集]メニュー→[他の画像の色を描画色へ反映]から実行できます。
256色以下の画像からのみ実行できます(「他の画像」はフルカラーにも対応しています)。 - ポジションウィンドウの余白の色を変更できるようにしました。
ポジションウィンドウの[表示]メニュー→[余白の色]から変更できます。 - [自由曲線]ツールを使ってドラッグした場合、線幅が1でも太くなってしまう場合があります。そういった場所を判定して自動で削除する機能を実装しました。
オプションバーの[角の削除]チェックボックスにて切り替えられます。 - ファイルダイアログにて、例えばファイル名の末尾などに[1, 2, 10, 20]といったファイルあると、[1, 10, 2, 20]という順番で表示されていましたが、エクスプローラーと同じように、[1, 2, 10, 20]と言った順番でソートするようにしました。
- 右クリックメニューが出るタイミングはマウスボタンダウン時ですが、アップ時に変更出来るようにしました。
現在は画像編集ウィンドウのみ対応しています。
環境設定の「マウス操作(2)」から設定できます。
右クリックが誤爆する事がある方はオンにしてみてください。 - キャプチャアニメーションフレームの連番書き出し機能のみ、24ビット画像の出力に対応いたしました。
256色以下のみの画像で構成されるフレームは今まで通り256色で出力されます。
256色を越える画像で構成されるフレームは24ビットとして出力されます(ただし透明・加算・減算は今まで通り未対応)。 - [直線]ツールなどの[アンチエイリアス]機能を有効にした時など、ペン幅やペン効果は変更出来なくなりますが、メニューからは変更できてしまっていた不具合を修正いたしました。
- 「等倍と相互に切り替え」機能を使うとポジションウィンドウ内の枠が正しい位置にならない場合がある不具合を修正いたしました。
EDGE2 Ver.1.13 (2015/08/15)
- パレットのセルサイズを変えられるようにしました。
[環境設定]の[カラーパレット]から変更できます。 - ペン効果が[色番号を足す]になっている場合はマウス右クリック時に[色番号を引く]に切り替えるといった動作を優先的に行うようにしました。
デフォルトでオンとなります。設定をオフにするには、[環境設定]→[マウス操作 (2)]をご覧ください。 - ペン効果/範囲効果の各選択肢をメニューへ用意いたしました。
[編集]メニュー→[ツールオプション]→[ペン効果/範囲効果]に配置されています。ショートカットキーなどを割り当ててお使いください。 - 同名レイヤ(全ページ内の同名レイヤ)を一括して可視/不可視にする機能を用意いたしました。
レイヤの右クリックメニューなどから実行できます。 - 選択範囲を1ドット拡張/縮小する機能を用意いたしました。
[選択範囲]メニュー→[範囲の変更]内に有りますので、ショートカットキーを割り当ててお使いください。 - [キャプチャフレーム表示先調節]画面または[グループフレーム表示先調節]画面において、複数のパーツを編集単位ONの状態でドラッグすると、パーツごとに編集単位が効いてしまい、パーツの間隔がおかしくなってしまうため、パーツ全体で編集単位が効くように仕様を変更いたしました。
もし仕様変更で問題があるようでしたら、切り替えられるようにいたしますので、お手数ですがご連絡くださいませ。 - Vista以降、画像ウィンドウの幅が最小になるとタイトルバードラッグによる移動操作が困難なため、ウィンドウ幅に下限を設けました。
下限値は[環境設定]の[ウィンドウ (2)]から変更できます。 - アニメーションフレームウィンドウなどがアクティブな状態でメインウィンドウへマウスオーバーすると自動的にメインウィンドウがアクティブになりますが、この機能を無効にできるようにしました。
[環境設定]の[ウィンドウ (2)]から変更できます。 - [キャプチャフレーム/パーツ表示先調節]ウィンドウと[グループパーツ/フレーム表示先調節]ウィンドウで[Crtl+Z][Ctrl+Y]キーによるアンドゥ・リドゥを可能にしました。
- [キャプチャフレーム]の[フレームを1枚に並べて書き出す]機能において、全てのパーツが透過かつ同じ背景色が設定されている場合に限り、画像自体を透過して書き出すようにしました。
- Ctrl+ホイールで表示倍率を変更できますが、各種ブラウザや大手画像編集ソフトなどと向きが逆だったため、ホイール↑回転で拡大するように仕様を変更いたしました。
- 32bit画像読み込み時に表示される処理の中に、紫色と合成する選択肢を追加しました。
- マウスカーソルと選択範囲の当たり判定をドット単位へ切り替えることができるようになりました。
[環境設定]画面の[マウス操作]より設定できます。
なお、ドット単位へ切り替えますと、マウス操作による選択範囲の拡大縮小機能は利用できなくなります。 - ツールバーカスタマイズで設置できる「編集ウィンドウ(コンボボックス)」を利用している際、場合によってコンボボックスが未選択になってしまう事がある不具合を修正いたしました。
- [キャプチャグループフレーム]および[キャプチャフレーム]のリスト部分において、値入力状態からマウスクリックで他のセルをクリックした時に、そのセルのクリック処理が行われていなかった症状を改善いたしました。
- [色相・輝度・彩度 補正]画面などのスライダーサイズを大きく調整しました。
EDGE2 Ver.1.12 (2013/11/19)
- キャプチャフレームのXMLファイルをインポートできるようにしました。
現時点で対応しているエンコードはShiftJISのみです。
[キャプチャフレーム]画面の[ファイル]メニュー→[インポート]より実行できます。 - オニオンスキン機能利用時、最初と最後のページ(またはレイヤ)が繋がっているとみなすモードを実装いたしました。
オニオンスキンメニュー内の[ループ]を選んでください。
例えば[次のページ]をオニオンスキン表示するモードの場合、最後のページを表示している際に、ループモードの場合は最初のページがオニオンスキンとして表示されます。 - Vista/7でツールバーのボタン間隔が(テーマ変更時などに)おかしくなる事がある症状を改善しました。
- 環境設定で[ページ間で選択範囲情報を共有する]がオンの状態において、ページを複数選択した後別の1ページを選択した時にうまく共有が行えていない不具合を修正しました。
- [縁を加える]画面及び[指定色に縁を加える]画面の[形状]オプションが画面表示直後のプレビューに反映されていない不具合を修正しました。
- スタンプ機能を使用している際に、24bitと8bitの画像を行き来しつつオプションバーで「左右反転」などの設定を切り替えていると不正終了する不具合を修正しました。
- [描画色を背景色と同じ色にする(トグル)]機能がトグルの動作にならない場合がある不具合を改善しました。
- グループ化されたレイヤを含んだ状態ですべてのレイヤを結合し、[元に戻す]を行うと例外が発生する(または正常に戻らない)不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.11 (2012/02/19)
- [キャプチャフレーム]→[エクスポート]→[フレーム毎に連番で書き出す]にて、各フレームに含まれるパーツが全て透過かつ同じパレットかつ同じ背景色の場合に限り、透過して書き出すようにしました。
- 描画系ツールを選んだときに、選択範囲を自動解除する機能を実装しました。
[環境設定]画面の[編集]から設定できます。 - [可視レイヤモード]に[編集グループのみ」を追加しました。
編集レイヤが属しているグループのレイヤすべてを可視にします。 - 編集レイヤをグループ単位で切り替えることができるようになりました。
[レイヤ]メニューの[編集レイヤ変更]内にショートカットキーを割り当ててお使いください。 - パレットに[使用場所の確認]ツールを追加しました。
[色の使用場所を確認]機能を、頻繁に使う方はこちらをツールバーに登録しておくと便利かと思います。
パレット上の色をクリックし続けている間、画像側で使われている箇所を点滅させます。 - バー位置の固定が出来るようになりました。ツールバーが動いてしまう方はご利用ください。
[表示]メニューの[バー位置の固定]から切り替えられます。 - EDGE2パレット形式(*.pal)にコメントも保存するようにしました。
- カラーパレットの[未使用色の削除(減色)]は[ページ毎にパレットを指定する]がオンの時(かつ複数パレットを持つ場合)に無効になるようにしました。
- カラーパレットの[重複色の統合]は複数パレットを持つ場合でも[ページ毎にパレットを指定する]がオンの時は実行できるようにしました(編集パレットのみ影響を受けます)。
- [多角形の描画]ツールで[図形を閉じる]がオフの場合にアンドゥ情報が残らない場合がある不具合を修正しました。
- 透過GIFを読み込んで上書き保存したときに、透過にならない不具合を修正しました。
- カラーパレットの[カラーツールチップ]がオンになっている際、ツールチップが必要以上に再描画されていた不具合を修正しました(Vistaで確認しましたがOS依存の可能性有り)。
- [他のパレットから色のコピー]画面にて、不正終了する事がある不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.10 (2010/11/27)
- [多角形]ツール、[多角形塗りつぶし]ツール、[多角形の選択]ツールにおいて、頂点追加中に限り、マウスカーソルが画像の端に行った時に自動スクロールが行われるようにしました。
オプションバーの[自動スクロール]でオン/オフを切り替えることができます。 - edg形式の保存と読み込み時に、メモリを節約するようにしました(巨大なデータをedg形式で読み書きすると、メモリ不足に陥る事があるため)。
- ファイルを上書き保存する際、トラブルが起きても元のファイルが破壊されないように、一度別名で書き出しを行い、成功したら元のファイルへリネームするようにしました。
- レイヤのコピー/貼り付け機能を実装しました。
画像間またはページ間でレイヤをまとめてコピーする事が出来るようになりました。 - ページのコピー/貼り付け機能を実装しました。
画像間でページをまとめてコピーする事が出来るようになりました。 - ユーザー未登録時の広告を廃止しました。
- OSの視覚テーマ(XP以降)がなるべく反映されるようにしました。
副作用が出るため、タブコントロールとヘッダーコントロールはテーマをオフにしています。
Vista以降はメニューのデザインも変わります。 - ポジション、アニメーションプレイヤの表示倍率の初期値を設定できるようにしました。
[環境設定]画面の[ポジション]または[アニメーションプレイヤ]から設定できます。 - 文字の描画時において、行間と文字間隔にマイナス値を指定できるようにしました。
ただし、あくまで詰める事が出来るだけで順番が反転するような事は出来ません。 - バックアップのオプションに[データ変更時のみバックアップを行う]を追加しました(最初の1回は必ずバックアップされます)。
- エディットウィンドウ位置・サイズを記憶・復元出来るようにしました。
また、新しいウィンドウの位置・サイズとしても利用出来るようにしました。
[ウィンドウ]メニューの[ウィンドウの位置・サイズ]から操作できます。 - Ver.1.09からハンドツールでダブルクリックした際に中央へスクロールする機能を追加しましたが、ハンドツールのオプションバーからオン/オフを切り替えられるようにしました。
デフォルトはオフです。 - ページウィンドウやレイヤウィンドウでホイールが効くようにしました(アクティブにしなくても効きます)。
- ファイルダイアログのショートカットキーをいくつか追加しました。
また、タブキーを押したときのフォーカスの移動も改良を加えました。 - 環境設定で[ページ間で選択範囲情報を共有する]がオンの場合において、画像サイズが小さいページへ編集ページを変更したときに、余白が描画されない事がある不具合を修正しました。
- 起動時にフォルダに書き込み権限があるかをチェックするようにしました。
EDGE2 Ver.1.09a (2010/10/22)
- Ver.1.09にて、表示倍率変更時にマウスカーソルを移動するようにしましたが、オプションで切り替えられるようにしました。
ルーペツールのオプションバーの[カーソルを移動]で切り替えられます(デフォルトはオフ)。 - 右ドラッグ操作に「更に色を拾う」または「ハンドスクロール」を割り当てていると右クリックの挙動がおかしくなる不具合を修正しました。
- レイヤの表示制限を「編集レイヤのみ」にした状態で複数レイヤのコピペをすると、その後不正終了する不具合を修正しました。
- Ver.1.08にて、「不可視レイヤに描画しない」オプションがオンの時は誤操作防止のために貼り付けや削除なども行えないようにしたのですが、この変更でレイヤの表示制限が「編集レイヤのみ」の場合に複数レイヤのコピペが行えなくなってしまいました(貼りつけ先に必ず不可視レイヤが存在するため)。これでは不便なため、「不可視かつ対象レイヤが1つだったら貼り付けや削除を行えなくする」、と仕様を変更しました。
EDGE2 Ver.1.09 (2010/10/11)
- 描画系ツールにおいて、マウスの右ボタンで背景色による描画が出来るようになりました。
[環境設定]画面の[マウス操作]で[右クリック]を[背景色で描画]にしてください。 - ルーペツールやキーボードから「クリックした位置を中心に拡大・縮小」した場合、マウスカーソルも中心へ移動するようにしました(例えば15,15位置をクリックして拡大した場合、新しい表示倍率になってから15,15ドットの位置へマウスカーソルが移動します)。
もし移動先にカラーパレット等が存在する場合は、誤操作の可能性が有るため、カーソルの移動は行われません。
また、画像外をクリックした場合は、そもそもスクロール処理等を行わないようにしました。
しばらく慣れないかもしれませんが、どうしても慣れない方がいらっしゃいましたら、切り替えにしますので、ご連絡ください。 - ツールバーの画像は今まで256色のみ対応していましたが、フルカラーPNGも読み込めるようにしました。
デフォルトのツールバー画像の一部を変更しました。
独自のツールバー画像を利用している場合は、透明色の判定がうまくいかないかもしれません。 - レイヤロック状態でも、新規選択範囲や、範囲の効果無し解除は可能としました。
これにより、ロックされたレイヤ画像のコピーなどが容易に行えるようになります。 - パレットファイル(*.pal)を読み込んだ際、パレット名も反映させるようにしました。
- RGBカラーバーをドラッグ操作する際、従来の物とは別に、EDGE1のような±10ずつ動くモードを用意いたしました。
[環境設定]画面の[カラーパレット]から設定できます。 - ツールバーのボタンは、押して離した瞬間にコマンドが実行されますが、離した際にマウスカーソルがボタン外に有るとコマンドが実行されず、急いで操作を行う場合に不便です。そこで、押した瞬間にコマンドが実行されるモードを用意いたしました。
[環境設定]画面の[全般]から設定できます。 - 色を拾う方法は右クリックとショートカットキーが有りますが、描画系ツールでALT+左クリック/ドラッグした際にも右クリック/ドラッグと同等の処理が行われるようにしました。
右クリックがやりにくいペンタブレット等をお使いの場合に利用されると便利かと思います。 - ウィンドウの中心へ画像の中心が来るようにスクロールする機能を実装しました。
スペースキーを押しながら左ダブルクリック、または手のひらツールで左ダブルクリック、または[ウィンドウ]メニューのスクロールから実行できます。 - IMEがオンのままだと、ショートカットキーが効かない事があるため、メインウィンドウがアクティブになった際、IMEをオフにするようにしました。
- レイヤを結合して選択範囲のみを抽出して書き出す機能を実装しました。
[ファイル]メニューの[エクスポート]以下から実行できます。 - キャプチャグループフレーム画面において、グループ/シーケンスデータをXMLからインポートする機能を実装しました。
外部プログラムで各種パターンを生成してEDGE2で細部のチェック・修正を行う、といった事が必要な際にお使い頂ければと思います。 - 設定で「ページ間で選択範囲情報を共有する」と「選択範囲を移動する際、元の位置に画像を残す」を両方オンにしていると、ページを切り替えた際にエラーメッセージがでる事がある不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.08 (2009/11/17)
- Windows7に対応しました。
- [キャンバスの大きさ]画面で、指定した単位で横幅・縦幅の補正ができるようになりました。
現在の横幅に16ドットだけ足したいけど暗算するのが面倒だというような場合にお使いください。 - EDGE2の選択範囲枠を一時的に非表示にする機能を実装しました。
[選択範囲]メニューの[選択枠の表示]から切り替えられます。
次に選択を行ったり、範囲を追加したりすると自動的に表示されるようになります。
細かい線などを選択して色を調節したい時など、枠が邪魔になった時に非表示にしてみてください。 - カラーパレットのファイルダイアログをメインウィンドウの中央に表示するようにしました。
- カラーパレットからact(Adobe Color Table)ファイル形式の入出力が出来るようになりました。
- カラーパレットの保存時にパスや形式を記憶しておくようにしました。
- 自由曲線ツール+Ctrl+左クリックで塗りつぶしが行えますが、この機能の有効/無効を切り替えられるようにしました。
[環境設定]画面の[マウス操作]から設定できます。
塗りつぶし機能がよく誤作動する、という方はオフにしてみてください。 - 線画(描画色)の穴あき部分(と予測される箇所)の検出機能を実装しました。
[選択範囲]メニューの[穴空き検出]から実行できます。 - [イメージの貼り付け時、貼り付け元と先で出来るだけ色番号を合わせる]がオンになった状態で複数のレイヤを[新しい例レイヤに貼り付け」で貼り付けようとすると、合成されたレイヤが複数貼り付いてしまう不具合を修正しました。
- WindowsVistaでアニメーションプレイヤ等のスクロールバーがうまく表示されないことがある不具合を修正しました。
- [カラーパレット]のメニュー→[カラー]→[未使用色の削除]を行っても、未使用色が消えない場合がある不具合を修正しました(画像に選択範囲が存在すると起きやすい)。
- 減色時に「不正な処理」が発生する不具合を修正しました。
- ファイルを開くダイアログにおいて、ZIPファイルは表示しないように修正しました(これが原因で表示が遅くなる事がありました)。
- キャプチャフレーム機能またはキャプチャグループフレーム機能において、フレーム内に異なるパレットを持つパーツが存在する場合には連番で書き出したり、1枚に並べて書き出すことができませんでしたが、参照元のファイルが異なる場合でもパレットの内容が全く同じであれば許容するようにしました。
- 不可視レイヤに描画しないオプションの時はペーストや削除なども行えないようにしました。
- 32bit(アルファチャンネル付き)のPNGやアイコンを開く際、今までは白と合成されるだけでしたが、どう処理するかを選べるようにしました。
EDGE2 Ver.1.07 (2009/01/01)
- [文字列の描画]画面に、[その他]タブ及び[半透明を使用しない]チェックボックスを追加しました。
背景色を透過させる画像(例えば紫背景を透過にする場合)に対してアンチエイリアス付き文字を描画してしまうと、背景色の紫色と文字の外側が混ざってしまい、汚くなってしまいます。例えば縁を付けた状態でこの設定をオンにすると、中身はアンチエイリアス付き、 外縁はアンチエイリアス無しにすることができます。 - [ファイル]メニューに[親フォルダを開く]コマンドを追加しました。
- カラーパレットの色調節バーにおいて、Shiftを押しながらドラッグすることで他のバーも一緒に増減するようにしました。
- [ファイルダイアログ]画面内においてファイルをドラッグ&ドロップしたら移動(+Shiftキーでコピー)出来るようにしました。
- [ファイルダイアログ]画面にて、ファイルを複製する機能を実装しました。
- スタンプ機能発動時に、左右反転・上下反転した画像をスタンプできるようにしました。
オプションバーの「上下反転」「左右反転」チェックボックスから指定できます。 - レイヤの可視アイコンをドラッグすることで、複数レイヤの可視設定を一気に変えられるようにしました。
- 複数のレイヤを選択して画像をクリップボードへコピーしてから[新しいレイヤに貼り付け]を行うと、今までは新しいレイヤ1枚に重なった状態で貼り付けられましたが、今回からは重ならずに複数枚分のレイヤを追加して貼り付けられるようにしました。
また、領域を選択せずに画像全体をコピーした場合は、[新しいレイヤに貼り付け]時にレイヤ名なども貼り付けられるようにしました。
これらの修正により、レイヤのページ間コピーが楽になると思います。 - 「画面端が中央に来るまでスクロール出来るようにする」オプションオンの環境において、表示倍率を変えてウィンドウサイズが自動的に調節されたら、スクロール位置を初期化するようにしました。
- 選択範囲の座標や範囲に含まれる色の情報を表示する機能を実装しました。
[選択範囲]メニューの[選択範囲の情報]から実行できます。 - アニメーションプレイヤ上で左右反転・上下反転が出来るようになりました。
[表示]メニューの[反転効果]から実行できます。 - [減色設定]画面において、パレットを「今のまま」にしたとき、画像の一部がうまく減色されない事がある不具合を修正しました。
- 表示倍率を変更し、ウィンドウサイズが自動的に調節された際、必要の無いスクロールバーが出ることがある不具合を修正しました(Vistaでのみ症状を確認)。
- 選択範囲が画面外にはみ出している状態で「影を加える」を実行するとメモリ不正アクセスすることがある不具合を修正しました(ぼかし量が1以下の時のみ発生)。
- カラーパレットにて色範囲をコピーモードでドラッグ開始→移動せずにドラッグ操作を終了するとアンドゥ履歴に誤差がでる不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.06 (2008/09/20)
- PCX形式(Zsoft Paintbrush形式)の一部フォーマット(モノクロ、256色、フルカラー)の読み込み、書き出しに対応しました。
- キャプチャフレームのパラメータ補間機能を実装しました。
X,Y,Delay値を線形補間します。
キャプチャフレームの[編集]メニュー→[フレームパラメータ補間]から実行できます。 - 各選択ツールにおいても、Ctrl+右クリックで編集レイヤを切り替えられるようにしました。
- レイヤの差分を選択出来るようにしました。
[選択範囲]メニューの[差分検出]から実行できます。 - 画像を全て閉じた状態でキャプチャフレームの新規作成をすると落ちる不具合を修正しました。
- キャプチャパターンを「複製」して出来たパターンをアニメプレイヤ等で再生したときに何も表示されない不具合を修正しました。
- 64bit版Vistaでユーザー登録ができない不具合を修正しました。
- 100ページを越えるとステータスバーでページ番号が確認しづらくなるため、幅を少し広くしました。
EDGE2 Ver.1.05a (2007/05/10)
- レイヤウィンドウで一番下のレイヤをドラッグしたときに、特定の条件下で落ちる不具合を修正しました(レイヤだけでなくページ等も同様)。
EDGE2 Ver.1.05 (2007/04/30)
- 編集ページ・レイヤ変更履歴の最適化機能を実装しました。
「環境設定」の「全般」から設定できます。
通常、アニメの確認のために頻繁に編集ページを切り替えていたりすると、履歴にそれらが全て残ってしまい、
いざ「元に戻す」を行おうと思った際に面倒です。
最適機能をオンにしておくと、編集ページ・レイヤ切り替えの履歴が最小限になります
(ただしページ間で選択範囲を共有していたり、ページ毎にパレットを指定していたりする場合は最適化機能が動きません)。 - 編集ページ切り替えコマンドとして、ループ可能(最初のページと最後のページを行き来可能)なものを追加しました。
「ページウィンドウ → ページ → 編集ページ変更」から実行できます。ショートカットキーを割り当ててお使いください。 - カラーパレットでRGB値変更のアンドゥ時に赤枠を対象色に移動させるようにしました。
どの色を変更したかが判りやすくなると思います。 - ページウィンドウに番号列を表示できるようにしました。
「ページウィンドウ → 表示 → インデックス列」から表示できます。
開始番号も指定可能です。 - 起動時にページアニメ等の表示倍率復元するようにしました。
- 起動時にエディットツール、ポジションツールを復元できるようにしました。
「環境設定 → 編集」からこの機能をオンにすることができます。 - 減色の際、設定を「パレットをそのまま、ディザ無し」にした場合は、色番号をなるべくキープするようにしました。
- キャプチャフレームの「フレーム毎に連番で書き出す」機能で、今までは全フレームを同じ縦・横幅として書きだしていましたが、保存時のオプションを変えることによって最小限のサイズで書き出すことが出来るようになりました。
- ページウィンドウなどのディレイ部分などに全角で値を入力出来るようになりました。
- ページエクスポート機能のオプションとして、各ページにページ番号やページ名を描画して書き出す機能を実装しました。
- グラデーションの詳細設定画面にて、中心位置を変えられるようにしました。
- ディレイ単位のデフォルトを指定出来るようにしました。
「環境設定 → 全般」から指定できます。 - ディレイの一括変更画面にて、値を記憶するかどうか指定できるようにしました。
- 拡大縮小画面の倍率部分のスピン単位を0.1にするオプションを付けました。
- システムメニューを表示し、キーを押すと落ちる不具合を修正しました。
- アニメプレイヤのタイルループ最低回数を1×1にすると不正終了する不具合を修正しました。
- ズームメニューの「1/6」と「1/4」が同じになっていた不具合を修正しました。
- 256未満の色数の画像を作成し、パレットにて選択範囲が無い状態で「コピー」を行うと失敗する不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.04 (2007/03/18)
- 自由曲線ツールで、Ctrlキーを押しながら左クリックすることで、塗りつぶしが行えるようにしました。
- 作業グループファイルの保存時にスクリーンショットのサムネイルを一緒に保存するようにしました(開く際に見られます)。
- カラーパレットにて描画色と同じ色を選択する機能を実装しました。
「カラーパレット → メニュー → 選択範囲 → 描画色と同じ色を選択」から実行できます。 - 色数をビット値の限界まで増やす機能を実装しました。
GIF形式を扱う際に、出来るだけ圧縮率を高めようと色数を減らす場合があるかと思いますが、
ビット数が同じならば色数を増やしても圧縮率にはあまり影響がありません。
ちょっとでも色数を多く使いたい場合にご使用ください。
「イメージ→色数→ビット数による色数最大化」から実行できます。
例)0~13(14色)を表現するのに必要なビット数は4ビットですが、このビット数で表現出来る最大色数(例では14色から16色)に増色します。 - カラーパレットの描画色(赤枠)をキーボードから上下左右に動かせるようになりました。
メインメニューの「編集 → カラーパレット → 編集 → 描画色・背景色の変更」内にコマンドを用意いたしましたので、ショートカットキーを割り当ててお使いください。 - カラーパレットで「未使用色の削除」機能の色数が減る版を用意いたしました。
- ディレイ単位をいくつか追加しました。
- キャプチャグループのシーケンスデータのディレイや座標などを一括して補正(例えば+10する)ことが出来るようになりました。
「キャプチャグループフレーム → 編集 → 一括補正」から実行できます。 - キャプチャグループフレームウィンドウにて、総ディレイ値や総ms秒などを表示する機能を実装しました。
「キャプチャグループフレーム → 表示 → ステータスバー」でステータスバーを表示すれば、そこに値が表示されます。 - キャプチャグループのシーケンスデータ側で、アニメの再生順序(ループするしない等)情報を個別に持つようにしました。
- ツールバーのツールチップにショートカットキーを一緒に表示するようにしました。
- 右クリックで色を拾い、右ドラッグでスクロールさせる事が出来るようになりました。
「環境設定→マウス操作」にて「右ドラッグ」を「ハンドスクロール」にしてください。 - ポジションウィンドウの枠表示/非表示設定を保持するようにしました。
- ウィンドウメニューの「編集単位」内のコマンドでエディットウィンドウをスクロールさせたら、ポジションウィンドウも編集単位でスクロールするようにしました。
アニメフレームを縦横に並べて編集される方はポジションウィンドウでアニメが確認しやすくなったと思います。 - EDGE2に画像ファイルの拡張子を関連づけておいた後、ファイルをダブルクリックして開こうとしてもうまく開けない場合がある不具合(主にXPで再現)を修正しました。
- 16bit画像をPNG形式で保存しようとすると落ちる不具合を修正しました(16bit→24bitに変換して書き出します)。
- 16bit画像をBMP形式で保存・読み込むと画像がシフトされてしまう不具合を修正しました(書き出し時の不具合)。
- 16bit画像をブラウザ等からコピペすると落ちる不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.03 (2006/12/10)
- 自由曲線ツールで、シフトキー押しながら左クリックをしていくと直線が描画出来るようにしました。
- カラーパレットの色精度に「5:5:5 – 左へ3ビットシフトして8:8:8へ変換」を追加しました(一部の携帯電話用)。
- カラーパレットにてカラーヘッダーを表示している場合に限り、「他のパレットからコピー」画面にて、カラーヘッダーを表示するようにしました。
- カラーパレットの色1つ1つにコメントを設定できるようにしました。
「表示 → コメント編集欄」から実行できます。また、ツールチップを表示するようにしておくと、カラーパレットの色上へカーソルを持って行けばコメント情報を表示されることもできます。 - 選択系ツールにて選択し、色判定によって範囲が空になった場合に現状は「選択範囲が空です」というようなメッセージボックスを表示してますが、環境設定で表示/非表示を切り替えられるようにしました。
「環境設定 → 編集」から設定できます。 - キャプチャアニメ、キャプチャグループアニメデータのタブをドラッグすることで並べ替えが出来るようにしました。
- キャプチャアニメなどの表示先座標調節画面にて、スクリーンサイズを固定できるようにしました。
「表示 → スクリーンサイズ → 固定」から設定できます。
通常、パーツなどを移動させると、スクリーンサイズが再計算され、結果的に中心位置が動いてしまい、編集に支障をきたす場合があります。
こうした場合にスクリーンサイズを固定しておくことで、中心位置を固定しておくことができます。 - キャプチャアニメデータのXML出力機能を追加しました(エクスポート機能)。
- 「チップ毎のパレット設定」画面で対象のウィンドウ・ページを即座に切り替えられるようにしました。また、編集前に戻す機能も追加しました。
- アニメプレイヤで自動停止した際、倍率を変えたりすると画面が真っ白になってしまう不具合を修正しました。
- 複数のパレットを使用している場合(かつ、ページ毎のパレット指定をしていない場合)、編集パレットの色同士を入れ替えたりすると、
他のパレットも同期して入れ替わるのですが、アンドゥを行った際にうまく戻らない場合がある不具合を修正しました。 - 選択ツールにて既存の選択範囲に、更に選択範囲を足す際、選択時の色判定の影響で範囲が空になると枠線のゴミが残る不具合を修正しました。
- キャプチャグループパーツをロックすると、ロックしていないパーツも削除出来ない不具合を修正しました。
- 一番上のレイヤをロックすると、ロックしていないレイヤも削除出来ない不具合を修正しました。
- ページアニメ再生中に全ての画像ウィンドウを閉じると落ちる不具合を修正しました。
- Win98系で文字型領域の選択がうまくいかない不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.02 (2006/11/11)
- キャプチャグループアニメーション機能を実装しました。
昔からコンシューマ機などでよく使われてきたアニメ作成機能です。
詳しくはマニュアルをご覧ください。 - 編集単位が1つから2つに増えました。オプションバーまたはドラッグ操作中にALTキーを押すことで適用できます。
- キャプチャアニメ系で画像をドラッグ操作で取り込む最中に、スペースキー&ドラッグする事で取り込む場所を補正できるようにしました。
- 履歴ウィンドウのコマンドを右クリックして、コメントを設定できるようにしました。
- 起動時、作業状態を復元する際に、キャプチャアニメ系のファイルやオニオンスキンのON/OFFも復元するようにしました。
- キャプチャアニメ系の座標調節ウィンドウで次のフレームを同時に表示しておけるようにしました。
(ページは未対応ですが、ご希望がありましたらご連絡ください) - アニメプレイヤで、キャプチャソース、キャプチャグループソースにおける表示倍率を記憶するようにしました。
- マウス操作のカスタマイズで、右クリックに「色を拾いつつレイヤ変更」する機能を追加しました。
「環境設定→マウス操作」から設定できます。 - 上のレイヤに隠れた部分へは描画しないようにする機能を追加しました。
「環境設定→編集」から設定できます。 - 編集レイヤ以外を薄く表示する機能を追加しました。レイヤ自体が半透明になるのではなくて、あくまで編集レイヤと、そうでないレイヤを判別しやすくなるための支援機能です。
「表示→レイヤ判別支援」から設定できます。 - 「同色範囲の塗りつぶし」ツール等のオプションバーに「判別レイヤ」コンボボックスを追加しました。
どこまで同じ色が続いているか、を調べる際に、どの画像情報を使用するか、をここで指定します。 - ツールバーのセパレータ部分などをダブルクリックしてもツールバーが浮いてこないようにしました。
- EDGE2を終了する際、開いている画像ファイルだけでなく、キャプチャアニメ系のデータも一度に保存・破棄が指定できるようにしました。
- ペン幅を変更するための機能をいくつか追加しました。
「編集→ツールオプション→ペン幅」から利用できます(ショートカットキーを割り当ててお使いください) - チップモードのチップパレット指定画面にて、パレット番号毎に色を変えて判別しやすくしました。
- レイヤ機構→ページ機構へ変換、またはその逆に変換する機能を追加しました。
なお、シンプルな構造をしている時でないと変換は出来ません。 - レイヤ(ページ)ウィンドウ上でレイヤ(ページ)を色分けできるようにしました。
「各レイヤの右クリックメニュー→外観の色」から設定できます。 - 「レイヤ毎に連番で書き出す→GIF形式」を行うと、保存されたGIFファイルのキャンバスサイズが異常値になっていた不具合を修正しました。
- ファイルダイアログで、ファイルの名前部分をクリックして名前を変更しようとしても、変更されない不具合を修正しました。
- ファイルダイアログのサムネイルが、場合によって歯抜け状態になる不具合を修正しました。
- 環境設定でペン先を表示するようにしていると、色を拾う系のショートカットや、色の付いたレイヤへ移動するなどの機能がうまく動かない不具合を修正しました。
- 「同色範囲の選択」ツールで、「可視レイヤで判別」時、別レイヤに描かれている色をクリックしても、うまく選択できない不具合を修正しました。
- 24ビット画像のフレームを描画する際、回転や反転処理が指定されているとうまく描画されない不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.01b (2006/10/02)
- レイヤをグループ化して階層を閉じると、配線の描画がおかしくなる不具合を修正しました。
- 編集パターンを切り替えながらアンドゥやリドゥを行うと、例外が発生する場合がある不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.01a (2006/09/27)
- キャプチャフレームで、1フレームだけ「取り込み」→「元に戻す」を行うと、例外が発生する不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.01 (2006/09/26)
- カラーパレットで色を明るい順などに並べ替える際、選択範囲内のみ適用するように仕様を変更しました。
- チップモード時にカラーパレットから「未使用色削除」を行う場合は、削除して色の位置を詰める際に
1本のパレット(=16色)に他の色が入ってこないようにしました。
また、16×n番目の色(透過色)は削除しないようにしました。 - 「色をずらす」画面で、パレットを表示しながら、色のずれ具合を確認できるようにしました。
- 「複数画像から各ページに読み込む」機能をもう少し柔軟に対応できるように作り込みました。
複数ページや256色以上の画像にも対応しました。
また、パレットを追加する際、追加したパレットの色数が入りきるように、他のパレットの色数も増やすようにしました(増えた分は黒になります)。 - Ctrl+右クリックなどで編集レイヤを切り替える際、レイヤウィンドウでグループ化&縮小されて編集レイヤが見えない場合は、自動的に拡張して表示するようにしました。
- 画像毎にグリッドの表示/非表示を切り替えられるようになりました。通常の赤いグリッドボタンは全体の切り替えですが、
▼ボタンを押して出てくるポップアップ内に画像別に切り替える青いグリッドボタンがあります。 - カーソル位置の画像が、編集単位で左上から何番目なのか、という情報をステータスバーのカーソル座標の右側にカッコして表示するようにしました。
邪魔になるようでしたら連絡してください(^^; - 中や大グリッドの間隔は通常ドット数で指定しますが、画像の縦・横サイズに対して何分割するかを指定する事が可能になりました。
グリッド設定画面で中・大グリッドの間隔部分の右側に「分割」というチェックボックスがありますので、そこへチェックを入れて、間隔部分に分割数を入力してください。
なお、画像サイズから整数で割りきれない場合はグリッドは表示されません。 - チップ毎のパレット設定画面でグリッドの線種やテキストの色、表示/非表示の切り替えなどが出来るようになりました。
- ファイルを開く際の画面にて、サムネイル表示用のポップアップウィンドウを表示させることが出来るようになりました。
「表示」メニューから表示させられます。 - 画像の回転設定画面で、選択範囲があれば、その範囲の移動量も設定出来るようにしました。
(もう少し使いやすい回転&拡大縮小機能も検討中です。) - ホイールの挙動がマウスドライバによってうまく行かない事があるため、ホイール処理を行わないようにする設定を設けました。
「環境設定 → マウス操作」から設定出来ます。 - エディットウィンドウ内の余白の色を変更出来るようにしました。
「環境設定 → デザイン」から設定できます。 - キャプチャフレームの「やり直す」を実行すると、履歴ウィンドウの選択位置が動いてしまう不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.00 (2006/09/10)
- 選択範囲が有る状態で「選択範囲の貼り付け」を行うと範囲枠のゴミが残る不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.1.00 beta001 (2006/09/02)
- 「色指定による範囲の選択」が動かなくなっていた不具合を修正しました。
- 256色未満でPNG保存すると、うまく保存できない不具合を修正しました(beta000で修正した内容に不備がありました)。
- ファイルを一つも開いていない状態でレイヤ(ページ)ウィンドウのファイルメニューを開くと落ちる不具合を修正しました。
- 「矩形領域の選択」→「長方形領域の選択」、「円形領域の選択」→「楕円領域の選択」に名称を変更しました。
- 各種メニュー・ダイアログのアクセスキーを調節しました。
EDGE2 Ver.1.00 beta000 (2006/08/17)
- 取扱説明書をアップいたしました。
- 選択範囲外を左クリックしたときの動作をカスタマイズ可能にしました。
EDGE2では効果無し範囲解除がデフォルトですが、EDGE1のように即座に新規選択するように変更できます。
「環境設定 → マウス操作」から設定できます。 - 選択範囲が無いときには、マウスカーソル付近に貼り付けが出来るようにしました。
「環境設定 → 編集」から設定できます。 - カラーパレットで使用色選択時に、選択色数をステータスバーへ表示するようにしました。
- カラーパレットで色の位置を詰めた状態で貼り付ける機能を実装しました。
使用色選択時などは、選択する色の位置が飛び飛びになりますが、コピー→貼り付けを行うだけでは、飛び飛びの状態で貼り付いてしまいます。
そういった場合にご使用ください。
「編集 → 色の間隔を詰めて貼り付け」から実行できます。 - カラーパレットに「消しゴム」ツールを追加しました。クリックした位置の色が黒になるだけです。
「編集→ツール→消しゴム」から選べます(ツールバーをカスタマイズしてお使いください)。 - カラーパレットの「色の使用場所を確認」で確認した色(画像側)をそのまま選択出来るようにしました。
- 範囲選択時、範囲追加時などの後に選択範囲全体のサイズをステータスバーへ表示するようにしました。
- 「ファイルを開く」画面などで、ファイルを日付や拡張子などで並べ替えられるようにしました。
「表示 → 並べ替え」から実行できます。 - チップモード時にはタイトルバーに【Tip】と表示するようにしました。
- チップ毎のパレット指定画面で、カーソル位置の色がどのいろかを表示するようにしました。
- グリッド&編集単位一括変更のメニュー部分で、現在使用中の設定にチェックマークが付くようにしました。
(また、保存形式をini→バイナリに変更し、保存速度が速くなりました) - グループを開く画面にて、今のウィンドウを全て閉じるチェックボックスを追加しました。
- 「ボタン化」画面に「反転」ボタンを追加しました。凹凸状態を反転させることができます。
- ウィンドウバーのタブの右クリックメニューを実装しました。
- アクティブ以外のウィンドウを全て閉じる機能を実装しました。
「ウィンドウ → このウィンドウ以外を閉じる」から実行できます。 - ページのディレイを一括変更する機能を実装しました。
ページウィンドウのタイマーボタンから実行できます。 - ポジションウィンドウのツールバーに編集レイヤのみ表示するボタンを追加しました。
- 描画系イメージツール(自由曲線など)にて、画像をCtrl+右クリックで、クリックした部分の色が乗っているレイヤを編集レイヤに切り替える機能を実装しました。
- 描画系イメージツールの右ダブルクリック操作の動きの選択肢を増やしました。
描画色と背景色を入れ替えたり、描画色だけ背景色と入れ替えたりすることができます。
「環境設定 → マウス操作」から設定できます。 - キャプチャフレーム座標調節ウィンドウでフルカラー画像を表示すると画像が乱れる場合がある不具合を修正しました(クリッピング処理の修正)。
- キャプチャフレームの「最終フレームの右側を連続取り込み」機能で、画像の端部分がうまく取り込めない不具合を修正しました。
- キャプチャフレーム最小化→非表示→表示で落ちる不具合を修正しました。
- キャプチャフレームのオブジェクトドラッグ時に自動スクロールしない不具合を修正しました。
- フレームプロパティ画面の下のコンボボックスの中の数値が、「No」項目とずれが生じている不具合を修正しました。
- 「コマ送り時にエディットウィンドウへ反映」機能が「キャプチャフレーム」だけ動作しなかった不具合を修正しました。
- 256色未満の画像をPNG形式でうまく書き出せない不具合を修正しました。
- ウィンドウ32ビット表示時にチップモードのパレット指定画面が化けていた不具合を修正しました。
- 「スクリーンサイズ毎に状態を保持する」がオフになっているとき、ウィンドウ状態が正しく復元されない不具合を修正しました。
- カラーパレット「未使用色の選択」で色が一つも選択されないと落ちる不具合を修正しました。
- カスタムフィルタの設定内容が保持されない不具合を修正しました。
- フルカラー画像に対して「縁を加える」と落ちる場合がある不具合を修正しました。
- カラーパレットに名前を付けて保存しても、最近つかったファイルに追加されない不具合を修正しました。
- レイヤなどで閉じられているグループがあると、マウス操作による編集レイヤの切り替えや並べ替えがうまくいかない不具合を修正しました。
- ペン先表示をオンにしていると自動消去ペンがうまく動作しない不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta020 (2006/05/23)
- 32bitアイコンファイルを擬似的に読み込めるようにしました。
(αチャンネルの情報は白色と合成して破棄します。) - 減色・増色機能を実装しました。
「メインメニュー → イメージ → 色数」から変更できます。 - レイヤウィンドウやキャプチャウィンドウのヘッダー端をドラッグすると
項目の幅が変えられますが、その幅を記憶するようにしました。 - レイヤウィンドウやキャプチャウィンドウの行の高さを変えられるようにしました。
「各ウィンドウの表示メニュー → 行の高さを変更」から変更できます。
サムネイルが小さすぎるという方は変えてみてください。 - キャプチャフレームのフレームに名前プロパティを追加しました。
- フルカラー時に、色登録数の変更ができるようにしました。
「カラーパレット → カラー → 色登録数の変更」から変更できます。 - 反転して複製する機能を追加しました。
「メインメニュー → イメージ → 反転コピー」から実行できます。 - キャプチャフレームウィンドウに「全ディレイ一括変更」機能を追加しました。
- 各一覧ウィンドウにて、サムネイルダブルクリック→プロパティ表示、文字や数値部分のダブルクリック→直接編集開始、となるように共通化しました。
- オニオンスキンとして、前後で指定した枚数のページを表示できるようにしました。
(例えば前のページほど薄く表示する事も可能です。)
「たまねぎボタン右の▼ → 前後指定枚数のページを表示」辺りから設定できます。 - JPEGファイルが読み込めていなかった不具合を修正しました(^^;
- フルカラーPNGを透過保存すると画像が化けてしまう不具合を修正しました。
(αチャンネルを使って透過を実現していますが、IEでは対応していないようです) - フルカラー画像で範囲の領域だけを移動すると落ちる不具合を修正しました。
- 「グリッド&編集単位一括変更」画面に「グリッド(大)と合わせる」チェックを追加しました。
- スタンプツールやキャプチャフレーム取り込みツール時に編集単位をオンにすると、
枠の位置がマウスカーソル位置から少し離れてしまう不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta019 (2006/05/02)
- フルカラー・ハイカラーの編集に対応しました。
暫定的にフルカラー/ハイカラーから256色以下へ減色する機能も実装してあります。 - ぼかしペンの「こする」モードの動きを変更しました。
- アンチエイリアス直線描画のオプションに「可視レイヤと合成」チェックを追加しました。
- 色調節系の設定ダイアログ(明るさなど)の、値を保持しないように変更しました。
- パレットのカラーマスクツールの種類を増やしました。
「カラーパレットメニュー → 編集 → ツール → 通常カーソル/カラーマスクを指定」から選べます。
左クリックで描画色を指定し、右クリックでカラーマスクのON/OFFを切り替えます。
背景色を指定するには、右下の描画色・背景色交換マーク(L字マーク)を利用してください。 - 印刷機能を実装しました。
- TWAIN機器(スキャナなど)からの取り込み機能を実装しました。
- 少数入力欄にて、▲▼ボタンで値が調節出来るようにしました。
- JPEGファイルの読み込みに対応しました(書き出しは未対応)。
- アニメーションプレイヤでアニメを再生する際、ディレイが設定されたものにならない場合がある不具合を修正しました。
- 32bit表示の際、直線タイプのグリッドが表示されなかった不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta018 (2006/02/20)
- 文字列の描画・選択時の入力欄でUNICODEに対応しました(ただしWin2000,WinXPのみ)。
中国語など、外国語の入力が可能となります。 - オニオンスキンにて「前・次のページを表示」する機能を追加しました。
- スタンプ機能に「ランダム効果」を追加しました。
「範囲選択(もしくは右ドラッグ選択) → スタンプ → オプションバー → ランダム効果」から設定できます。
これがオンになっていると、スタンプする度に、角度や色合いを変化させることが可能です。
花びらをちりばめたい場合などにご利用ください。 - アンチエイリアス処理付きの直線描画機能(暫定)を実装いたしました。
(要望対応ではありますが、仕組み的に困難な面もあるため、とりあえず幅1固定で実装いたしました。)
「直線ツール→オプションバー→アンチエイリアス」から設定できます。 - カラーパレットで単色のコピー・交換などを行った際、ドロップ先の色が描画色になるようにしました(EDGE1の動きと同じ)。
- ファイルダイアログのファイル名部分でフルパス(フォルダ・ファイル)を受け付けるようにしました。
EDGE2 Ver.0.90 beta017 (2006/02/02)
- 直線描画ツールにて、破線のカスタム機能を追加しました。
オプションバーの破線コンボボックスへ数値を入力する事で破線を設定します。
例えば「2 1」と入力すると、「2回描画して1回スキップ」を繰り返します。。
■■□■■□■■□■■□■■□・・・・ - 直線描画ツールにて、段のカスタム機能を追加しました。
オプションバーの段コンボボックスへ数値を入力する事で破線を設定します。
例えば「2 3」と入力すると、「2回描画して段をずらす、3回描画して段をずらす」を繰り返します。
■■□□□□□□□□
□□■■■□□□□□
□□□□□■■□□□
□□□□□□□■■■・・・
(段のずれる方向はマウスのドラッグ位置によります) - オニオンスキンの不透明度を変えられるようにしました。
「タマネギボタンの右にある▼ → 不透明度」から設定出来ます。 - 今まではShift+マウス左ドラッグで正方形・真円機能がオンになり、
Alt+マウス左ドラッグで垂直・水平がオンになっていたのですが、これらを統合し、
どちらもShift+マウス左ドラッグで行えるようにしました。
つまり今後は- Shift+マウス左ドラッグで図形・位置補正機能オン
- Ctrl+マウス左ドラッグで編集単位使用
となります。
- 直線描画ツールにおいてShiftを押しながら左ドラッグ(図形補正)する事で45度単位でスナップするようにしました。
- 選択中の枠色が見えにくい場合があるので、色を少し変えてみました。
今までは単純な反転色だったので、RGB=128,128,128と言った色を選択しようとすると枠が(同じ色になってしまい)見えませんでした。
そこで枠色の算出方法を少し変更してみました。 - GIFファイルを読み込んだ場合はディレイ単位を自動的に「1/100秒」にするようにしました。
- ディレイのIEエミュレート機能を追加しました。
「アニメプレイヤ → 100ボタンの右にある「▼」 → IEのGIF再生速度をエミュレート」から実行出来ます。
これがオンになると、強制的に100%の速度、「1/100秒」単位、となって再生され、
5(1/100秒)以下のディレイは10(1/100秒)に補正されます。 - グラデーション「色番号のカスタム」で、色の位置もカスタマイズ出来るようにしました(今までは均等)。
また、色調節つまみを「シフト+左ドラッグ」する事で、比率を保持したまま色の位置を調節出来るようにしました。 - 描画ツールなどで編集中に保存すると、編集中の画像がそのまま保存されてしまっていた不具合を修正しました。
(文字ツールのゴーストまで保存されてしました) - どこかを選択→ポリゴン選択ツールで範囲外をドラッグして範囲を選択し終えると落ちる不具合を修正しました。
- ペン先を表示する設定になっているとき、無関係の部分まで再描画されていた不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta016 (2006/01/21)
- 色精度を変えられるようにしました。
新規作成ダイアログ、またはカラーパレットの「メニュー → カラー → 色精度」から設定出来ます。
例えば「使用する画像は256色(8:8:8)だけど、実際にゲームで使うとハイカラー(5:6:5)で表示される」という場合に、色精度をあらかじめ5:6:5としておけば、編集中とゲーム中で色が化けることが無くなります。 - 他のパレットから色をコピーする機能を追加しました。
「カラーパレット → 編集 → 他のパレットから色のコピー」から実行出来ます。
別バンクのパレットだけでなく、ファイルを読み込んでコピーする事も可能です。 - 近似色の検索範囲を設定出来るようにしました。
「カラーパレット → 表示 → ツールバー → 近似色の検索範囲ツールバー」で専用のツールバーが表示されますのでそこから操作出来ます。
(編集メニューの中にも検索範囲設定用のコマンドがあります)。
説明書はまだありませんが、仕様案でしたらこちらにありますので、興味のある方はどうぞ。 - 画像間で描画色・背景色情報の共有をする機能を追加しました。
「カラーパレット → 編集 → 描画色・背景色の変更 → 描画色・背景色を画像間で共有」から実行出来ます。
例えば画像を多数開いていて、どの画像も同じパレットを持っている場合、画像①で拾った色を使って画像②へそのまま描画したい場合にこの機能をお使いください。
(編集画像が切り替わる際に、描画色・背景色番号を引き継ぐ形になります) - 「メニュー → ファイル → 全て閉じる」を「メニュー → ウィンドウ → 全て閉じる」に移動しました。
(他のアプリがこの位置だったので^^;慣れてしまった方は申し訳ありませんorz) - キャプチャアニメ再生中に、元画像を閉じると不正終了する不具合を修正しました。
- カラーパレットツールバーのカスタマイズで、同じボタンを同じツールバー上へ複数配置すると、重複しているボタンの有効/無効状態が更新されない不具合を修正しました。
- ツールバーの右端が欠けると「>>」ボタンが出て、押すと残りのボタンが表示されますが、その出てきたボタンの有効/無効状態が更新されない不具合を修正しました。
- 大きい画像を「新しいレイヤに貼り付け」ると画像が貼り付かない事がある不具合を修正しました。
- 「ぼかしペン → サイズ変更 → 別の画像でぼかしペン描画」で不正終了する不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta015 (2006/01/05)
- 色(RGB値)ではなく、色番号を使ったグラデーション機能を実装しました。
塗りつぶしツールのグラデーション詳細設定画面にて、「使用する色」の選択肢の中で、後ろの3つが今回追加したものです。
トーン(タイルパターン)による疑似階調も可能です。
「256色中、この色番号とこの色番号を使ってグラデーションを描画したい」というような場合にお使いください。
(塗りつぶしの場合のみです。テキスト描画時のグラデーションでは使用する事が出来ません) - キャプチャフレームウィンドウにて、パターン・フレーム・パーツのプロパティ画面を実装しました。
通常はプロパティ画面を使わず、直接マウスやキーボード入力でパラメータを変えられるように設計していますが、
例えばフレームのプロパティ画面を使うと複数パーツのパラメータを一度に変えると言った事が出来ます。
(もちろん複数のパーツやフレームを選択しておいて、一括変更する事も可能です) - Ctrl+マウスホイールで編集画面の表示倍率を変えられるようにしました。
(技術的に、マウスホイールのみで倍率変更というのが出来なかったので、Ctrlキーをつけてます^^;) - 自動消去ペンを実装しました。
「環境設定→編集タブ→自動消去ペンを使用する」から設定出来ます。
自動消去ペンをオンにしておくと、描画色の上から描画を始めた場合に、描画色が一時的に背景色になります(つまり消しゴムのようなモードになります)。
下書きなどで輪郭などを描画する際は、描画色と背景色を頻繁に切り替える場合があるかと思いますが、
そうした際にお使いいただくと良いでしょう。 - 32ビット表示オプションを実装しました。
「環境設定→ウィンドウタブ→32ビット表示」から設定出来ます。
EDGE2で画像のスクロールがすごく遅い症状などを改善させられる可能性があります。
EDGE2は画像を表示する際に、いちど24ビットのビットマップにレンダリングしたものを、画面へ転送していますが、環境によっては24ビットのビットマップ→画面転送速度が異様に遅い場合があります。
32ビット表示オプションをオンにしておくと、32ビットのビットマップへレンダリングして画面へ転送するようになりますので、早くなる可能性があります。一応「32Bit性能診断」というボタンも用意しましたので、
気になる方はお試しください(診断結果は少し適当ですが^^;)。 - キャプチャフレームの自動取り込みを実装しました。
「キャプチャフレーム→メニュー→取り込み→最終フレームの右側を連続取り込み」から実行出来ます。
規則正しく取り込みたい画像が並んでいる場合は、最初のフレームだけをマウスで取り込み、この自動取り込み機能を使って
残りのフレームを取り込むと便利です。 - EDGE2で使用しているカーソル画像、ツールバー画像を編集出来るようにしました。
「環境設定→デザインタブ」から設定出来ます。
画像編集ボタンを押すと、オリジナル画像のコピーを作成して、その画像を編集するようになります(元に戻せるように^^;)。
画像を保存した直後にすぐに反映されますので、すぐに確認出来ます。
カーソル画像は少し特殊です。色番号0が透明、1が黒、2が白、3が反転です。その色番号に16を足すと、ホットスポット(カーソルの指す位置)を指定する事が出来ます。 - カラーパレットのファイル入出力に、テキスト形式、CSV形式、RGBQUAD形式を追加しました。
テキスト形式とCSV形式はエクセルとのやりとりに便利です。RGBQUAD形式はC++のソースにパレットを埋め込みたい場合にお使いください。 - クォーターグリッドが左と上の余白部分にはみ出していた不具合、場合によって消えてしまう不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta014 (2005/12/18)
- 選択系イメージツールの右クリック動作をカスタマイズ出来るようにしました。
環境設定→マウス操作タブから設定出来ます。 - マウスカーソル位置の色を描画色や背景色へ拾うコマンドをメニュー内に用意しました。
「メニュー → 編集 → カラーパレット → 編集 → 描画色・背景色の変更」から実行出来ます。
ショートカットキーを割り当ててお使いください。 - 画像から色を指定するウィンドウの、初期スクロール座標を編集画像と同じにしました。
- キャプチャアニメーション機能にて、フレーム・パーツの座標をマウスで調節するウィンドウを追加しました。
→ 暫定マニュアル(更新)をどうぞ。 - キャプチャアニメーション機能にて、各種エクスポート機能を実装しました。
- マウスカーソル位置にペン先を表示する機能(オプション)を追加しました。
環境設定→編集タブから設定出来ます。 - 画像をedg形式で保存すると、エクスポート情報もついでに保存されるはずでしたが、保存されていませんでしたので、修正しました^^;
EDGE2 Ver.0.90 beta013a (2005/11/27)
- レイヤウィンドウを非表示にしたまま、しばらく放っておくと、落ちる場合がある不具合を修正しました。
(USBメモリなどを抜き差しした時には確実に落ちていました^^;)
EDGE2 Ver.0.90 beta013 (2005/11/23)
- 画像の一部を取り込み、フレームとして使用する「キャプチャアニメーション機能」を途中まで実装しました。
→ 暫定マニュアルをどうぞ。 - たとえばページウィンドウがアクティブになっている場合、
キーボードやマウスから入力を行うことでパラメータを直接変更する事が可能ですが、いくつかキー入力を追加しました。
数値系はAltを押しながら’+’キーで+1、Altを押しながら’-‘キーで-1します。
同様に、Ctrlキーは5単位、Shiftキーは10単位となります。
オンオフ系はスペースキーで切り替わるようにしました。
コンボボックス系は、スペースキーでコンボボックスが出るようにしました。
(そのままカーソルキーで選んで、エンターで決定です) - カラーパレットのメニューコマンド(ほぼ)全てにショートカットキーを割り当てられるようになりました。
メインメニュー→編集→カラーパレットに、パレットのメニューと同等のものがありますので、ここへショートカットを割り当ててお使いください。 - 「エクスポート→レイヤを結合して書き出す」実行時、GIF形式でうまく書き出せない不具合を修正しました。
- エクスポート時のデフォルトファイル名/位置は作業ファイルと同じになるようにしました。
(ただし、そのまま保存して作業ファイルへ上書きしてしまう危険性があるため、上書きを出来ないようにしました)
EDGE2 Ver.0.90 beta012 (2005/11/09)
- エクスポート機能にて、レイヤの結合方法を選択出来るようにしました。
- ページ・レイヤのパラメータに「使用」という項目を追加しました。
これがオフになっているページ・レイヤは、アニメーション再生時やエクスポート時にスキップされます。
作業用のページやレイヤをデータ中に残しておきたい場合などにご利用ください。 - 既に開いているファイルを、もう一度開ける設定を追加しました。
保存前に元の絵をもう一度確認したい、というような用途にお使いください。
「環境設定 → 全般」タブから設定出来ます。 - 「1色 → 1画像 一括置換」機能において、画像の色(RGB)ではなく色番号を使う設定を追加しました。
- 「貼り付け」で画像を貼り付ける際、色番号をなるべく変えないようにする設定を追加しました。
「環境設定 → 編集」タブから設定出来ます。
この設定をオンにしておくと、たとえば、コピー元画像の5番の色(赤色とします)を処理する際、コピー先のパレットの4番と5番が赤の場合、
コピー結果は5番になるようになります。
(オフの場合は、4番の赤を使う事もありえます) - 「イメージ → ローテート」の中に、画像の半分のサイズ分ローテートするコマンドを追加しました。
- レイヤ/ページ/パレット名の置換機能で、落ちる場合がある不具合を修正しました。
- カラーパレットのRGB値入力部分にフォーカスが有る場合は、マウスがパレット外に移動しても、自動でフォーカスがオフにならないように修正しました。
- 「編集 → 色番号の貼り付け」が実装されていなかったので、実装しました(^^;
- 「カラー → 重複色の統合」で、画像の見た目が変わってしまう場合がある不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta011 (2005/10/15)
- アニメーションプレイヤで背景画像を指定出来るようにしました。
ただし、フレームの背景だけですので、余白部分には設定出来ません。
「アニメーションプレイヤのメニュー → 表示 → 背景画像」から設定出来ます。 - レイヤ名の置換機能を追加しました。
「レイヤメニュー → レイヤ名の置換」から実行出来ます。
同様に、ページ名、パレット名の置換にも対応しました。 - 編集画像のエクスポート機能を実装しました。
「メインメニュー → エクスポート → 編集画像の書き出し」から実行できます。
また、ここで実行された書き出し情報は記憶されますので、
次回から同じ設定で書き出したい場合には、「前回の書き出しを再実行」することが出来ます。
この書き出し情報は、edge2形式で保存した際に、一緒に保存されますので、
レイヤやページなどを使って編集される方は
普段はedge2形式で全情報を作業ファイルとして保存しておき、
実際にゲームなどで使う画像は、(2度目以降は)「前回の書き出しを再実行」を押すだけ、
と言った使い方が出来ると思います。 - 複数画像をアイコン形式として書き出す機能を実装しました。
「メインメニュー → エクスポート → 複数の画像をアイコンとして書き出す」から実行できます。
(今回からキャンバスサイズ制限が無くなりました) - EDGE2では、画像の右クリックで見えている色を拾い、Shift+右クリックで編集レイヤの色を拾いますが、設定でこれらを逆にすることが出来るようにしました。
「環境設定 → マウス操作タブ」から設定出来ます。 - 不可視レイヤに対してマウスで描画を行おうとした際に警告を表示する機能を追加しました。
「環境設定 → マウス操作タブ」から設定出来ます。 - ページ間で選択範囲情報を共有する機能を追加しました。
「環境設定 → 編集タブ」から設定出来ます。 - 2色→2色一括置換機能を実装しました。
「メインメニュー → イメージ → 色置換」から実行出来ます。
この機能を使うと例えば「白と赤が隣り合う部分だけを白と青に置き換えたい」という事が出来ます。
一定の方向にだけ縁を自動で付けたい場合にもお使い頂けます。 - パレットから色を指定し、画像のその色の部分を選択する機能を実装しました。
「メインメニュー → 選択範囲 → 色指定による範囲の選択」から実行出来ます。 - 座標を指定して領域を選択する機能を実装しました。
「メインメニュー → 選択範囲 → 座標指定による範囲の選択」から実行出来ます。 - 複数画像を各レイヤ、または各ページに読み込む機能を追加しました。
「メインメニュー → ファイル → インポート」から実行出来ます。 - レイヤフレームの再生順序が逆だった不具合を修正しました。
下のレイヤ→上のレイヤという順番が当初考えていた仕様です^^;
もし、この逆に慣れてしまった方、または、逆の方が良いという方がいらっしゃいましたら、
設定で切り替えることを検討しますので、遠慮せずにおっしゃってください。
(レイヤのエクスポート/インポート機能でも、下のレイヤから順番に処理します。) - ショートカットキーのカスタマイズで1つのコマンドに複数のキーを割り当てると、
再起動後に一部のキー割り当てが消えてしまう不具合を修正しました。 - グローバルパレットとローカルパレットを両方持つアニメーションGIFファイルを読み込むと落ちる不具合を修正しました。
- レイヤがいくつかある状態で、見た目を維持した色の交換をすると、見た目が変わってしまう不具合を修正しました(画像データ自体は正しく、表示される色だけが化けていました)
- レイヤをいくつか持つ画像を、ビットマップ形式などで保存した場合、レイヤは合成されて保存されるはずでしたが、レイヤの合成処理がうまく行われなかった不具合を修正しました。
- 編集レイヤと一つ上のレイヤ、編集レイヤ以上にしたページを持つデータを読み込み直後にアニメプレイヤで再生すると、レイヤ合成状態がおかしくなっている不具合を修正しました。
- オプションバーにある「ペン効果」と「範囲効果」の連動の不具合を修正しました。
(どちらかを「無し」にするともう片方も「無し」に戻ってしまう不具合を修正)
ちなみに、両方を完全に独立して設定出来ないのは仕様です。
どちらか一方を「不透明度」などにしておきもう片方を「無し」にする事は出来ますが、
それぞれに別々の効果を割り当てることはできません。 - アニメーションプレイヤを非表示→表示とすると、フレームが真っ黒になる不具合を修正しました。
- ページを削除し、アンドゥをすると、エラーが表示されることがある不具合を修正しました。
主に各ページでレイヤを複数使用しているような場合に発生します。
EDGE2 Ver.0.90 beta010 (2005/09/18)
- 前ページや次ページなどを背景色部分にうっすら表示させる「オニオンスキン」機能を実装しました。
メインメニュー → 表示 → オニオンスキン から設定出来ます(またはツールバーの玉ねぎボタン)。 - イメージの拡大・縮小、回転、連続回転などの設定ダイアログ上において、プレビュー機能を実装しました。
- 指定した色を指定した画像(テクスチャ)で置き換える機能(同時に複数変更可能)を実装しました。
メインメニュー → イメージ → 色置換 → 多色 – 多画像 置換 から実行出来ます。 - 右クリックで表示されるポップアップメニューのカスタマイズ機能を実装しました。
環境設定 → ポップアップメニュータブから設定出来ます。 - アイコン形式(*.ico)の読み書きに対応しました。
複数画像を1つのファイルにまとめて保存する機能は未実装です。 - アニメーションプレイヤにて、クォータービュー用のタイル表示機能を実装しました。
アニメーションプレイヤ → 表示 → タイル表示 から設定出来ます。 - 「指定したウィンドウを表示1~15」または「グリッド&編集単位一発変更1~19」部分にショートカットを割り当ててから、キーを押して使おうとすると落ちる場合がある、という不具合を修正しました。
- パレットの選択範囲ツールで、選択範囲が無い場合に右クリックで
旧:クリックした位置の色を背景色に指定
新:ポップアップメニュー表示
と、仕様を変更しました。もし「前の方に慣れてしまった!」や「前の方が使いやすい」と言った意見がありましたら、いつでも連絡してください。 - クリップボード内の16色画像を「新しいウィンドウへ貼り付ける」と落ちる場合がある不具合を修正しました。
- アニメーションプレイヤでページフレームの表示後パラメータが反映されない不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta009 (2005/09/05)
- 画像端までスクロール可能にしている際に、「ウィンドウサイズをイメージに合わせる」を実行すると、ウィンドウサイズは合ってもスクロール位置がおかしな状態になるため、スクロール位置を初期化するようにしました。
- 「パレットプロパティ」、「ページプロパティ」を実装しました。
複数選択した状態でプロパティを表示させると、複数同時に変更するプロパティ画面が出ます。
ちなみに、わざわざプロパティ画面を表示させなくても、例えばページウィンドウの名前部分にフォーカスがあれば、キーボードから直接入力することが出来ます。 - 選択範囲の右クリックメニューに「範囲の反転」を追加しました。
- 描画系ツールでは、右ドラッグでスタンプが発動しますが、右ドラッグの動きを「スタンプ」「色の取得」「無し」の中から選べるようにしました。
環境設定の編集タブから設定出来ます。 - レイヤウィンドウの可視マーク(目のアイコン)表示ルールを変えてみました。
また、可視レイヤモードが個別設定になっていなくても、可視を切り替えることが出来るようにしました。
この表示ルールは暫定ですので、前の方が良かった!やっぱり他のルールが良い!などの意見がありましたら、掲示板なりメールなりでお願いいたします。 - レイヤ、ページ、パレットフレーム、それぞれに、順番を逆にする機能を追加しました。
各ウィンドウのメニュー → 並べ替え → 上下反転から実行出来ます。 - ページアニメーションを実装しました。
(アニメーションプレイヤでページアニメが見られるようになりました) - ページフレーム表示先を調節するための専用ウィンドウを実装しました。
- ディレイ単位を「1/1000秒」にしてもメニュー項目にチェックがつかない不具合を修正しました。
- レイヤ複数選択時のプロパティで、選択したもの以外のプロパティが変更される場合がある不具合を修正しました。
- Alt+左クリックでの編集レイヤ変更後にアンドゥを行うと、選択が解除されてしまう不具合を修正しました。
- 選択枠がスクロールなどで一度画面外へ行ってしまうと枠のアニメーションが止まってしまう不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta008 (2005/08/16)
- 「アンチエイリアシング」、「色番号をずらす」を実装しました。
「メインメニュー → イメージ → 効果」から実行出来ます。 - イメージ拡大・縮小、キャンバス変更の際に、倍率を%単位で指定出来るようにしました。
- カラーパレットのカラーを左ダブルクリックで、Windowsの色ダイアログが表示されるようにしました。
- 256未満の色数を256色へ増色する機能を実装しました(減色は未実装です)。
「メインメニュー → イメージ → 色数」から実行出来ます。 - 選択範囲を移動する場合、元の位置に画像を残したまま移動させられるようにしました。
環境設定の編集タブから設定出来ます。 - 編集単位のオン/オフをツール毎に保持しておくことが出来るようにしました。
環境設定の編集タブから設定出来ます。 - 削除時、未使用色の削除時などで今までは「削除色=黒色」でしたが、「削除色=背景色」という事が出来るようになりました。
環境設定の編集タブから設定出来ます。 - 「メインメニュー→編集→ツールオプション→編集単位使用」を実装しました。
(ショートカットキーを割り当ててお使いください。) - 縮小表示でも中・大グリッドを表示出来るようにしました。
環境設定→グリッドで、表示制限を設定してください。 - 文字ツールの詳細設定にて、文字幅を設定出来るようにしました。
- 文字ツールで画像上を右クリックすると、文字描画位置を固定できるようにしました。
固定した後は、文字列変更やサイズ変更を行っても、固定位置にそのまま反映されます。
そのまま左クリックで描画、右クリックで固定解除となります。 - 回転や拡大縮小といった処理は選択範囲が存在しない場合は全体が処理され、画像サイズが変更されますが、
レイヤが複数存在する場合は全レイヤを選択しておかないと
実行する事が出来ませんでした。
この「レイヤ全体を選択しておかないと全体を処理できない」という仕様が気づかれにくいため、
今回からは全レイヤが選択されていなくても、実行出来るようにしました(全レイヤが処理されます)。 - 通常、レイヤウィンドウやパレットウィンドウのように浮いているウィンドウは、内部をマウスでクリックしてもウィンドウがアクティブになることはありませんが(ただしメニューやタイトルバーをクリックすればアクティブになります)、
「表示メニュー→マウスクリックでアクティブ化」をオンにしておけば、マウスクリックでアクティブになるようにしました。
(レイヤのパラメータを頻繁に直接編集する方向け) - 文字ツールで表面の色を「描画色」と設定している場合、
カラーパレット側で「描画色・背景色の交換」を実行しても、テキストの色が更新されないという不具合を修正しました。 - 文字ツール、文字形領域の選択ツールで複数行の文字列を保存出来なかった不具合を修正しました。
- 「影を加える」「切り抜き」で「X=Y」のチェックが反映されない不具合を修正しました。
- カラーパレットのツールバーに「色範囲の選択を解除」を表示している場合、無効・有効状態が更新されない不具合を修正しました。
- 「重複色の統合」で画像が変わってしまう場合がある不具合を修正しました。
- レイヤウィンドウ上でレイヤを特定の条件上でドラッグすると落ちる不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta007 (2005/07/28)
- 「重複色の統合」、「未使用色の削除」を実装しました。
カラーパレット「メニュー → カラー」内から実行出来ます。 - 描画色のRGB値をテキストとしてクリップボードへコピーする機能を実装しました。
カラーパレット「メニュー → カラー → 描画色をテキストとしてコピー」から実行出来ます。 - 「モザイク」、「ボタン化」、「指定色に縁を加える」、「影を加える」、「切り抜き」を実装しました。
「メインメニュー → イメージ → 効果」から実行出来ます。 - 編集ウィンドウのサイズを画像に合わせる機能を追加しました。
「ウィンドウ → ウィンドウサイズをイメージに合わせる」から実行出来ます。 - ユーザー未登録時、環境設定のバックアップタブで「バックアップを行う」にチェックを入れておくと、次回環境設定を開いた時に、下の設定部分が入力可能になっていた不具合を修正しました。
- アニメーションプレイヤでディレイ0のフレームを再生するとCPU使用率が100%になって
フリーズに近い状態になる不具合を修正しました。 - アニメーションプレイヤのスピードバーをドラッグしたら、現在表示しているフレームの速度が変わるようにしました。
(今までは次のフレームから影響が出るため、現在のフレームを1%で再生してしまうと、いくらスピードバーをドラッグして200%にしても、1%のフレームが終わるまで待たないといけない) - 選択範囲が存在するレイヤを含んだページを削除するとエラーが発生する不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta006 (2005/06/26)
- ショートカットキーのカスタマイズ画面にて、1つのコマンドに対して、複数のキーを割り当てられるようにしました。
- 「メインメニュー→表示→ポジション」からポジションウィンドウの表示倍率を変更出来るようにしました(ショートカットキーを割り当ててお使いください)。
- 「メインメニュー→表示→アニメーションプレイヤ」からアニメプレイヤのコマ送りを出来るようにしました(ショートカットキーを割り当ててお使いください)。
- 「メインメニュー→編集→カラーパレット」に描画色と背景色を入れ替えるコマンドを追加しました(ショートカットキーを割り当ててお使いください)。
- 色を画像から選ぶダイアログにて、ZやX(キーカスタマイズでズームイン・アウトに割り当てられているキー)で表示倍率を変えられるようにしました。
- Susie Plug-inで同じ拡張子に対応したプラグインを複数入れていた場合に、一つが不正な処理をしても、次のプラグインで読み込みを試すように変更してみました。
- D-Pixed形式の保存と読み込みに対応しました。
- 複数レイヤを持つページを削除してアンドゥした際に、ページウィンドウのサムネイルがおかしくなる不具合を修正しました。
- イメージorカラーのRGB補正ダイアログにて、青と緑の表記が逆になっている不具合を修正しました。
- アニメーションプレイヤにて、ディレイ0のフレームを連続再生するとCPU使用率が100%になってフリーズに近い状態になるという不具合を修正しました。
- キーを押す度に、設定してあるツールが次々に選ばれる、ツールグループ機能を追加しました。「メインメニュー→編集→ツール順次切り替え」辺りにまとめてあります(ショートカットキーを割り当ててお使いください)。
EDGE2 Ver.0.90 beta005 (2005/06/14)
- レイヤプロパティにて、漢字モードONの状態でレイヤ名を入力し始めると、下のレイヤウィンドウ自体に入力されてしまう不具合を修正しました。
- ポジションウィンドウが必要以上にメモリを消費するという不具合を修正しました。
- 「多色→1色置換」機能において、色を指定するダイアログで、Shift+左クリックで連続して色を選べるようにしました。
- 画像から色を指定するダイアログを最大化可能にしました。また、ウィンドウサイズを保持するようにしました。
- 「1色→1色置換」機能において、EDGE1のような連続使用を出来るようにしました。
- 自由曲線などペンサイズが変えられるツールについて、カーソル形状が実際のペン先と同じ形に出来るようにしました。
環境設定の「デザイン」項目から設定できます。 - 「右ダブルクリックで背景色へ拾う」機能のON/OFFが切り替えられるようになりました。
環境設定の「編集」項目から設定できます。 - アニメーションプレイヤの実装がほぼ完了しました。レイヤフレームアニメーションとパレットフレームアニメーションの確認が出来ます。ページフレームやキャプチャフレームは未実装です。
EDGE2 Ver.0.90 beta004 (2005/05/23)
- チップモードの試作をしました。
- 多角形選択ツールで、選択途中でペンを切り替えても、選択途中の状態がキャンセルされない不具合を修正しました。
- ポジションウィンドウなどでスペース+左ドラッグでスクロールが出来るようになりました。
- グラデーション塗りつぶしやテキスト描画の際、トーン2色描画設定にしてあると描画が実行されないという不具合を修正しました。
- 未保存のままウィンドウズを終了(ログオフ)させようとすると、EDGE1のような1つ1つの保存確認ダイアログが表示される不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta003 (2005/05/10)
- 新規作成ダイアログの背景設定に「0 番」という項目を追加しました。
これを指定すると、0番の色が背景色となります。 - 環境設定 – 編集で、「貼り付け」先の座標をカスタマイズ出来るようにしました。
今までは画像をCtrl+Vで貼り付けた場合、マウスカーソルの近くへ貼り付けを行っていましたが、画面の左上固定や、選択範囲左上などを指定出来るようにしました。
デフォルトは選択範囲の左上です。 - 環境設定 – デザインでオプションバーの高さをツールバーと合わせる事が出来るようになりました。
その代わり、横長になり、画面の横サイズが1280以上必要です。 - グリッド&編集単位一発変更で登録したデータを、ツールバー上の「グリッド」ボタンの▼で出てくるポップアップメニュー内からも選べるようにしました。
また、未登録のデータは表示しないようにしました。 - レイヤやページ、パレットを複数持っている場合はステータスバー右端に表示するようにしました(データが有るのか無いのか解り辛いため)。
- レイヤウィンドウのレイヤ名部分にフォーカスがある場合、キーボードから直接入力が出来るのですが、IMEがオンになった状態で入力を開始するとWin98で文字化けするという不具合を修正しました。
- ステータスバー上の画像情報が、画像切り替え時に更新されていなかった不具合を修正しました。
- ポジションウィンドウで枠外&端の方をクリックすると、枠が実際よりも小さいサイズで表示されるという不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta002 (2005/05/04)
- 試用時にテキスト広告が表示されるようにしました。
(実験的に組み込んでいますが、場合によっては削除する可能性もあります) - 範囲を選択しないまま「回転」を実行するとエラーが発生するという不具合を修正しました。
- 線形補間の回転処理にて、画像端部分におかしな色が混ざる不具合を修正しました。
- オプションバーを非表示にすると、ペンツールバーが使えなくなるという不具合を修正しました。
EDGE2 Ver.0.90 beta001 未公開(テスター向け) (2005/04/30)
- WinXPのノートPCなどでユーザー登録ダイアログの「ID自動生成」ボタンが効かないという不具合を修正しました。
2005/04/27 – Ver.0.90 beta000
- 公開開始