新年あけましておめでとうございます。
年末から作っていやつがやっとアップできました。

年末のセール等でいろいろ音源を買い足したのでその辺の話も混ぜつつ日記を書いてみたいと思います。

スペースマンボウとはなんぞや

1989年にコナミがMSX2/MSX2+用に発売したシューティングゲームです。
たしか自分が小学生の頃に兄がMSX本体ごと借りてきたものを遊ばせてもらったと記憶しています。
この頃のコナミのSTGってサウンドが神がかっていて、その一つがこのスペースマンボウと言えるのではないかと思います。

・・・と、こんな出だしで書き始めたものの小学生の頃の記憶なんてアラフォーの今になってホイホイ出てくるわけもなく(というかストーリーもwiki見て初めて知った)、曲以外に覚えていることといえば、オープニングの「全滅感からの~最後の希望の戦闘機発進シーン」の素晴らしさですよ。

ん?なんか既視感あるなと思ったけど、「アクスレイ」のOPも同じ構成じゃないか!
いいぞもっとやれ!!(大好き)

ただの制作苦労話

自分がアップしているカバー曲はニコニコでよく「原曲重視」なんて言われることが多いですが、それはめちゃくちゃポジティブな見方であって、単にそれっぽいオシャレな編曲ができないだけです/(^o^)\
基本的にはいつも音色を変えたりやかましくしているだけで、独自の要素を入れることはほとんどやりません(昔はちょこちょこやってましたけど)。

今回メインの音をバイオリンにしたのは、昔兄がMIDIでこの曲を耳コピかなんかをしていたときの音がバイオリンだった気がするのでそれを勝手に踏襲しただけです。
原曲を聴いても抑揚やビブラートの付け方から察するにバイオリンを意識しているとは思うんですけどね。

ただ、バイオリンの打ち込みって難しいというか、普通の汎用音源ではどうしても物足りないというのは前から知っていたので、以前ツイッターでオススメのバイオリン音源を教えてもらって、それを買って試してみることにしました。

EMOTIONAL VIOLIN / BEST SERVICE
https://sonicwire.com/product/A6666

デモ曲も格好いいし、価格も2万ちょっとと比較的お財布に優しいので、とりあえずこれを使ってみてバイオリン専門音源がどんなもんかチャレンジしてみようと思ったわけなのですが・・・
この音源を触っていて重大な問題が発覚。

_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ビブラートの制御ができない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

まじ?(;・∀・)

一応アーティキュレーションでビブラート有り/無しとかは選べるには選べるのですが、「ここからビブラートゆっくり開始」とか細かく制御出来ないんです。
2万クラスのバイオリン専門音源でビブラート制御できない事なんてありうるの・・・?
(いや、間違っている可能性もあるので、そうであればツイッターの@takabosoftまでご連絡ください。)

ちなみにポルタメント(スライド?)も、あまり高速なものは収録されておらず、そもそもテンポの速い曲には不向きなようですね。

何が問題って、こういった情報は購入ページみてもさっぱり分からんという事です。
ちゃんと問い合わせればよかったんでしょうけど、いろいろできて当然という思い込みは正直ありました。
まあその辺の制御がができなくても、レビューとか読んでいると評判はめちゃくちゃいいので、何か光るポイントはあるんでしょうね。
機会があればこちらも使ってみたいと思います。

で、音源の良し悪しは置いておくとしてスペースマンボウとの相性は悪いなと感じたため、昔からDTMの打ち込みが凄すぎて尊敬してやまないとある方にツイッターで泣きついたところ、(前に公開されていた楽曲に使った)バイオリン音源を教えていただきました。めちゃくちゃ感謝!!!

FRIEDLANDER VIOLIN / EMBERTONE
https://sonicwire.com/product/A0404

今度は製品概要にも「ヴィブラートとダイナミックを自在にコントロールできるようにする」なんて書いてあるので、「求めているのはこれだ!!!」って思って12月31日というのに買いました。
まさか同じ月にバイオリン音源2個も買う羽目になるとは思わなかったw
でも、こっちの方が1万円ぐらいだしコスパめっちゃ良いのでは・・・。

ビブラートの速さ・深さはちゃんとCC(コントロールチェンジ)で制御できました。
ポルタメントも、CCでスピードをある程度制御できるのでちょっとぐらい速い曲であればポルタメントでギュインギュイン鳴らせます。
ただ、タイミングや音量はなんかうまいこと行かないので、丁寧に処理してやる必要がありそうです。
スペースマンボウではこちらの音源のみを使用していますので、参考にしてみてください(参考になるか?)

シンセ系はこれまたセールで買った「Avenger」。

AVENGER / VENGEANCE SOUND
https://sonicwire.com/product/A3178

ネットだとEDMに特化しているなんて言われていてSerumやSpireといったシンセと名前を連ねられることが多いようですが、その時一番安かったという理由でこれにしましたw
もともとSylenth1というシンセは持っていましたが、もうちょっといろいろできるシンセが欲しくて買い足してみた感じです。
GUIがでかすぎて100%表示だとFullHDのモニタに入り切らないとかCPU結構食うのとかを除けばなかなかいいシンセじゃないかと思います。
今回使った限りではSylenth1でも十分作れるだろって音ばっかりな気もしますが、「ほとんどプリセットの音をそのまますぐに使える」というのは良いと思いました。

なお、製作途中に何度かLFOが期待通りに発動しない(OSCトリガー)事があって困りました。
(LFOをビブラート代わりに使っていたのですが、書き出して聴いたら一部分だけビブラートが掛かってなかった・・・とか。書き直したら改善したとか。謎いです。トリガー設定見直しても合ってるはずなんですが・・・。)

ドラムはこれまたセールで買った「MODO DRUM」。

MODO DRUM / IK Multimedia
https://hookup.co.jp/products/ik-multimedia/modo-drum

ドラムの専門音源を買うのはほぼ初なので比較とかはあんまり出来ないのですが、物理モデリングなのは太鼓のみでシンバルとかかは全部サンプリングみたいです。
いやそこは金物も物理モデリングで頑張って欲しかった。
最初から搭載されているドラムキットの数が結構有ったり、ドラムフレーズ(MIDI)機能も搭載されていたりして、何かと便利なので生ドラム系を使いたい方にはオススメできるんじゃないかと思います。

余談ですけどこういう「ドラムキットを録音スタジオごと再現したドラム音源」って物理モデリングに限らずドラム専門音源であれば一般的なものだとは思うのですが、自分はどうもこの手のミックスが下手というか苦手で、例えばスネアのフェーダーだけいじっても、ルームやオーバーヘッド、センドエフェクトの方にもスネアの音が流れていてその辺を込み込みで調整しないといけないという概念があんまり理解できていません。
(スネアの出力だけDAW側に流して加工とかをしたとしても、それ以外のオーバーヘッドマイクに入ってるスネアの音とかはどうすんの?とかなっちゃう。)
↑こんな事書くとドラム方面の専門家の方からお叱り受けそうですけどw(ど素人なので大目に見て☆)

・・・と新しい音源で遊んだり使い方を調べたりしていたら、あっというまに日にちが経ち、年も明けてしまいました。
今年もいろんなゲームミュージックをアレンジしていきたいと思います。

別の方のアレンジもついでに紹介

すげえ・・・なにこのオシャレなアレンジは。4つ打ちっぽくなっててイカす。




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