以前、C#を使った実験アプリとしてAquaMakerというアクアボタン作成ソフトを公開しましたが、ちょろっと反響がありましたので、もう少し作り込んでみました。

今度はC#ではなく、VC++6.0 & MFC & GDI+ という環境で作成いたしました。
aquamaker

(161 KB)

 
このソフトを動作させるには「gdiplus.dll(GDI+ラインタイム)」が必要です。 (WindowsXP以降はデフォルトでインストールされています。)

すでにPC内に存在する場合が多いので、「gdiplus.dll」ファイルを検索して、AquaMaker.exeと同じ位置にファイルをコピーしてからAquaMaker.exeを実行してください。

もしgdiplus.dllが見つからなかった場合は、Microsoftのサイトからダウンロードしてください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=6a63ab9c-df12-4d41-933c-be590feaa05a&DisplayLang=en

今回のバージョンから、丸ボタンに加え、長方形のボタン、横が丸いボタンを作ることができるようになりました。
am

また、背景色を「透明」にしてPNG保存するとαチャネル付きで保存し、
背景色を「有り」にしてPNG保存するとαチャンネル無しで保存するようにしました。
(Webで使う場合は背景色を指定してPNG保存すると良いでしょう)

更には「名前を付けて保存」でデザイン情報(各パラメータ)を保存する事もできます。

Web素材作成などにお使いください。

#GDI+の特性上、横長ボタンの影などがうまく描画できませんでした。
 (横が丸いボタンも、無理して描画しているため、大きいボタンを描画させると、
  縦線が入る場合があります)
 また良い方法が思いついたら、改良してみようと思います。

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