作曲の依頼も少し前に無事終わりまして、ほっとしているところです。
過去に請けていた依頼は全てMIDIデータで納品していたのですが(今時珍しい?)、
今回の依頼はWAVE形式で納品することになっていましたので、
自由度が高い分、力が問われるなぁとへこんでおりました^^;
しかもWAVEとなると、ミックス&マスタリングが下手くそすぎて音量小さいのに音割れするという、毎度おなじみの悩みの種もガンガン出てくるわけでして、へこむ一方です。
こういう技術ってどうやって習得するんですかね。
と、弱気はさておき、Dominoを使ってMIDI音源でメロディなどを鳴らし、それをWAVEで録音、ミックスするという作業を行っていたのですが、どうもACIDのテンポ(グリッド)に合う場合と合わない場合(けっこうずれます)がある事に気がつきまして、今日久々にその辺りを調査していたところ、小節数が大きいと、再生時のテンポが若干速くなる現象を確認しました。
パターンによるテスト結果↓
(上が1小節目付近、下が100小節目付近で再生した結果)
再生ルーチンで一部floatを使っていたため、
情報落ち(?)が頻繁に発生していたもようです。
doubleにしたら症状は治まりました。
動作速度を優先しすぎたなぁと反省中orz
wikiの方に修正版(まだベータ版ですが)を上げておきます。