iPhone/iPad用ドット絵エディタ「EDGE touch」

最近のエントリー

TraceStudio(トレーススタジオ)は、指定した画像を自由な位置・サイズ・角度で画面最前面に表示させるソフトです。

昔、アナログの絵をデジタルデータ化したいとき、
1.サランラップにペンで絵を描く
2.それをディスプレイの前に貼り付ける
3.PC上のお絵かきソフトで線をなぞる
なんて事をやっていた時代(PC98時代?)があったと思うのですが、トレーススタジオは、この手法の2番のみを行うソフトです。

ドット絵エディタ「EDGE2」にオニオンスキン機能というものがあります。
これは編集画面の背景に指定した画像をうっすらと表示する機能でして、こちらもトレースを前提として備えた機能なのですが、32x32の画像を作りたい場合は背景画像も32x32にしないといけなく、絵が潰れてしまって細部が解らなくなる、という問題点がありました。

Edge6

そこで、元絵の解像度をなるべく生かしつつトレースが行えるソフトとしてTraceStudioの開発を行いました。
単独のソフトにしましたので、EDGE2に限らずEDGEやその他の画像編集ソフトと組み合わせて利用できます。

なお、TraceStudioの仕様・EXEアイコン制作には、サークルKPC WLK様(http://kpc.heteml.jp/)にご協力をいただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m

使い方

まず、手書き&スキャンしたり、ペンタブを使ったりして元のイラスト(そこそこ解像度のあるもの)を用意します。
(今回はブロックワークスさんにお願いして、ウサギのイラストをお借りしました。)

cap_004

画像編集ソフトを起動して、キャンバスを準備します。
(画面はEDGE2)
Edge9

TraceStudioを起動して、[画像追加]ボタンを押して元絵を追加し、位置・サイズを調節します。
Edge10

[トレース開始]ボタンを押すと白背景が消えてトレースが出来る状態になりますので、あとは画像編集ソフトでトレース作業をおこなってください。
Edge11

トレース開始中はタスクトレイのアイコンを右クリックして終了や不透明度の変更が出来ます。

当然画像編集ソフト側でスクロールしたり表示倍率を変えたりした場合は、トレース元の画像と合わなくなりますので、そういった使いづらさは多々ありますが、少しはメリットも有ると思いますので、使えそうな方は使ってみてください。

ダウンロードはこちらからどうぞ。

対応OS:WinXP/Vista/7

(152 KB)

twitterのBASIC認証は2010年8月末をもって廃止となり、OAuth認証のみとなりました。
TwinicoはBASIC認証を利用していましたので、これの廃止とともに使えなくなってしまいましたので、今回OAuth対応を行いました。
また、他にもいろいろと改良を加えましたので、再放送を含みつつご紹介したいと思います。

Twinico(ツウィニコ)はツイッターのタイムラインをニコニコ動画のように表示するツールです。

似たようなWebサービスやソフトはいくつかありますが、Twinicoはデスクトップ上(画面上の最前面)へ文字を表示するため、他のソフトで作業をしながらでもタイムラインを眺めることができます。

例えばこんな感じに表示されます(背景はDomino)。

Edge7

Ver.1.00とは違い、アイコンを表示し、文字にアンチエイリアスを掛けて綺麗にレンダリングしました。
ホームタイムラインだけでなく、自分宛のタイムライン、リストタイムラインに対応しています。

起動時は最新の20ツイートから取得を始めます。
1分に1度サーバから取得を行います。
オプションを設定することで、例えば「@takabosoft」が含まれるツイートを赤く表示して目立たせる、なんてことも出来ます。

投稿機能は今のところついていませんので、他のクライアントソフトと一緒に使うと良いかと思います。

ダウンロードはこちらからどうぞ。

対応OS:Win2000/XP/Vista/7

(439 KB)

ドラムンベースでさわやかな曲。
カーステで大音量で聴きたいですね。

MFCでコマンドライン引数を解析する方法と言えば、
CWinApp::ParseCommandLine
を使うやり方が一般的・・・と言いますか、SDIやMDIプロジェクトだったら、最初からこれが使われているため、ここを拡張して独自の起動引数なんかを解析するのが普通かと思います。

長年その方法でやっていたのですが、最近になって __argc__targv (頭にアンダースコア2個) を使えば、解析済みの引数が参照出来る事を知りました。
ParseCommandLineを使うとわざわざCCommandLineInfoの派生クラスを作る必要があったりして面倒くさいのですが、__argcと__targvならば簡単に参照できるので、場合によってはこちらを使った方が手軽そうです。

データ構造として、起動引数を1クラスに管理させたい、とか思い始めるとParseCommandLineの方が良いのかなとも思ったりして、悩みどころではあります。

ホイールイベントはフォーカスを持つウィンドウで優先的に処理されるようなのですが、場合によってはフォーカスよりもマウスカーソル位置を優先したい事があります。

今まで結構回りくどいやり方をしていたのですが、PreTranslateMessageにちょろっと書いたら上手く動いたようなので、載せておきます。
(あまり動作検証していませんが)

BOOL CMainFrame::PreTranslateMessage(MSG* pMsg)
{
	if (pMsg->message == WM_MOUSEWHEEL) {
		CWnd* pWnd = WindowFromPoint(pMsg->pt);
		if (pWnd && IsChild(pWnd)) {
			pMsg->hwnd = pWnd->GetSafeHwnd();
		}
	}

	return __super::PreTranslateMessage(pMsg);
}

記事検索

コミュニティ

Banner designed by eu様
ドット絵掲示板
ドット絵掲示板
自作の「ドット絵」を投稿することができます。ドッターさん同士の交流の場としてご利用ください。
TakaboSoft Wiki
TakaboSoft Wiki
ソフトウェアに関する質問・不具合報告・要望などを書き込むことができます。