Domino更新しました。
今回も細々とした要望対応です。
ダウンロードはこちらからどうぞ。
→https://takabosoft.com/domino
よくわからない機能とかがありましたら、wikiかtwitterで聞いてください。
変更点一覧
- イベントリストのEvent/Gate/Value列に対してCtrl+右ボタン上下ドラッグで値を調節出来るようにしました。
- [歌詞の流し込み]機能を実装しました。
テキストデータとして用意された歌詞を、ノートの前後または等間隔で流し込みます。
[挿入]メニューから実行できます。 - [ハモリパートの生成]機能を実装しました。
[イベント]メニューの[ハモリパートの生成]から実行できます。
スケール情報を利用しますので、この機能を使うまえにスケールを設定しておいてください。 - [Vel/Valueの調整]コマンドを用意しました。
[イベント]メニューの[Vel/Valueの調整]以下にショートカットキーを割り当ててお使いください。
デフォルトでは、例えばノートを選択して、Ctrl+’+’を押すと、選択されたノートのベロシティが+1されます。 - イベントリストの値を編集中にENTERキーを押したら、確定後カーソルを下へ動かすかそのままにするかを選べるようにしました。
[環境設定]画面の[イベントリスト(2)]から設定できます。 - 前/後のマーカへ移動する機能を実装しました。
「マーク」メニュー内に用意しましたので、ショートカットキーを割り当ててお使いください。 - パーツ読み込み時に視聴が出来るようにしました。
- [パターンスライス]画面において、パターンの登録/呼び出しが行えるようにしました。
- [選択範囲の絞り込み]画面の[和音の一番高い/低い音のみ]機能において、Tickの誤差を指定出来るようにしました。
例えばストローク機能で15tickずつずらした場合は、誤差15にすれば同じタイミングと見なされます。 - [トラックのプロパティ]画面のTick補正にマイナスを指定しているトラックが存在する場合、演奏開始時にTick補正分前から再生するようにしました。
- トラックセレクトペインのトラック名部分に、自動で楽器名を表示するようにしました。
更新タイミングはトラックセレクトペインにマウスカーソルが入った瞬間です。 - SMF書き出し時にformat0を選択できるようにしました。
不具合が出る可能性がありますので、しばらくは怪しんで使ってください。
ちなみにコメントイベントが出力されないのは仕様です(チャンネル情報が無いため、1chにまとまってしまって使い物にならないため) - [範囲の選択]画面の[選択の種類]を記憶するようにしました。
連続して同じ種類の範囲を選択する際に効率が良くなると思います。 - 数値入力によって演奏位置を指定出来るようにしました。
[演奏]メニューの[演奏位置の指定]から実行できます。
ツールバー上の演奏位置を示すエリアを左クリックしても同様の機能が動きます。 - 音源定義ファイルで使用できる変動値に、Roland SonicCell等のTemporary Patch Tone制御値である#RSCTPT3 #RSCTPT2 #RSCTPT1 #RSCTPT1Pを追加しました(ついでに#RSCTRT1Pも追加しました)。
- Meas:Beat:Tick環境において、[タイムストレッチ]画面でコロン二つめを入力するとエラーが表示される不具合を修正しました。
- パーツ書き出し時のメモリリーク不具合を修正しました。
- プリセット保存時に、すでに先頭一致する名前のプリセットが存在すると保存できない不具合を修正しました。