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レジェンダリー フィッシング – Switch

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ようやく引っ越し先でNURO光が開通したわけなのですが、宅内工事から屋外工事まで２ヶ月以上掛かり、その間インターネットが使えないわけで、さすがに「することがない！」となったため、子供らをゲームショップへ連れて行き、「４人で遊べるゲームを一人一個買っていいよ！！！」という謎の散財をしたことがありました。
その中の一つがこれ、「レジェンダリーフィッシング」。
最近日本で釣りゲーさっぱり見なくなったなあと思っていたところに目に入ったため即買いです。
（なお、私自身はバス釣りをちょっとかじった事しかない釣りド素人です。）

このゲーム、対応プレイ人数は1-4人となっていますが、メインのキャリアモードは実質1人で遊ぶゲームです。
４人でワイワイやるのが目的ならマリオパーティを買いましょう。

実際のプレイ動画は以下のような感じです。

ルアーより小さい魚w
#NintendoSwitch pic.twitter.com/XPJO1krsgw

— たかぼー? (@takabosoft) 2019年6月29日

で、今日やっとトロコンしたので、ちょっと感想や攻略情報なんかを書いてみたいと思います。

（クレジット見るとメインの開発陣が日本人なのでちょっと書きづらいですがｗ）

自分は先程も書いたとおりバス釣りしかやったことが無いのですが、バス釣りの楽しさというのはどんなルアーや場所に居るのかを探し出したり、バスがルアーを喰った時の手の感触だったり（ここで大量発生するドーパミン）、そこからの攻防（ラインの引きを楽しむ）、そして「どんなサイズが上がるかなー？？」のドキドキワクワク感、上がったあとの計測して一喜一憂あたりにあると思うのですが（人によるか(^_^;）、このゲームではぶっちゃけ一切体験できません。
キャストして魚が喰った時点で魚の種類もサイズもほとんどわかります（ナレーション？とBGMでもサイズはある程度わかります）。
基本的には入れ食い状態でどんなルアーでも喰ってきますので、その辺はSwitch版だし子供向けのチューニングなのかなという気はしました。
ただ、時間制限はかなり厳しく設定されているので、キャリアモードでのんびりプレイというわけにはいきません。
常に時間に追われます。

キャストした地点付近にしか魚が生成されないので、巻いてる最中に大物が掛かることはほぼありません。
しかも次のキャストをしたくて巻ききるのも時間が掛かって時間の無駄なので、お目当ての魚がいないと思ったらさっさと「やりなおす」のが良いです。
ミッションで〇〇を釣れ！と書かれたものは、ヒントページにどこにいるか大体書いてあるのでそれを参考にします（魚がいる場所は毎回大体一緒）。
つまり、キャストする→お目当ての魚が付近にいない場合は「やりなおす」をして違う場所にキャストする→お目当ての魚が付近に（以下略）…を繰り返す。
いる場所を特定したあとはそこをピンポントで狙って釣る。
違う魚が喰った場合はフッキングしないで放置する。
すると時間内にクリアできます。

魚の挙動も、全種類基本的に共通で、強いか弱いかのパタメーター変化しかありませんので、慣れればパターンごとにどこで巻くのが良いか判るようになります。
飛び跳ねて着水した前後は基本的に全力で巻いてOKです。
また、使っているロッドやリールはLVが上がるとスペックの高いものが貰えるので、難しいと思ったら適当なミッションでレベルを上げるのも手です。
序盤は特に未達成のミッションばかり進めると途中から若干キツくなってくるので、少し同じミッションをこなしてレベルを上げると良いです。
また、季節の縛りは２年ぐらい経つとフリーになるので焦ってその季節のものを全クリしなくて良いです。

トロコンで個人的に苦労した点は、全種類のルアー・フライを揃える事です。
ミッションをすべてクリアした時点で残り２種類だったわけなのですが、これがどこで出るのかわからん！
ミッションの解説ページには初回報酬と通常報酬が書かれていますが、通常報酬は「他２種類」と省略されてしまっている部分があり、ここにお目当てがあるとするとミッションをひたすらやるしかないわけです。
しかも攻略wikiも存在しないため、全部自力です。

そんなわけで私が途中まで作った一覧表を載せておきます。
全部開ける前に全種類揃ってしまったのでそこで終わりましたが、誰か引き継いで表を完成させてください(^_^;

なんだかんだ文句言いながらトロコンまでしたので、自分では楽しめたかなと思います。
リアルな釣りを求める人には向いてないかもしれません。
あくまでゲームとして楽しめればいい、という人向きです。

余談ですがスターデューバレーの釣りは、なんか斬新で面白かったです。
ゲーム性としてはああいう方向性で突っ走ったほうが良いのかなと思いました。