日付が変わって現在26日ですが、とうとうメトロイドプライム2の発売ですね!
今までHALO2やスタフォやら我慢してきましたが、今回は誘惑に負けてしまうかもしれません_| ̄|○

そうそう、23日の日記にも書いたとおり、アニメーション機能の画面設計などを始めています。とりあえず今日作った資料を一旦アップしておきますので(まだデータ部分だけですが)気になる方は覗いてみてください。

チップモードの試作版をアップしましたー。
使い方はこちらに暫定説明書を用意しました。

なにかと影響範囲が広くて時間が掛かりましたがようやくアップ出来ました_| ̄|○

ダウンロードなどはこちらから

たぶん不具合がぽつぽつ発生すると思います^^;

このチップ機能に関しまして何かご意見などありましたら、こちらの掲示板へお願いいたします。

チップ機能の改善・不具合修正と平行して、アニメーション機能の外部設計資料を作成したいと思います。一度ここで設計資料を公開し、ご意見を頂きつつおおよその方向性を固めてから試作に入りたいと思います。(例によって試作後に細かな部分を詰めていけたらと思います)

あと、EDGE2初期パレットについてですが、今のところEDGE1と同じものですので、何か良いパレットがありましたら使わせてください(^^ゞ

ダウンロードなどはこちらから

そろそろGBA/DS向け支援機能(1チップ16色モード)の試作を始めようかと思います。
まずはチップサイズ指定や、チップごとにパレットを選択する機構を先に作ってしまいたいと思います。 こちらの方にログがありますので、もし他にもお使いになられる方がいましたら、見てみてください。

また、マウスの「ホイール」の回転などをアプリケーション側で判断する方法を探しています(もしご存知の方がいらっしゃいましたら、連絡をお願いいたします_| ̄|○)。というのも、Windowsには一応WM_MOUSEWHEELというメッセージが飛んでくるのでホイールの回転を捕まえることは出来るのですが、そのウィンドウにスクロールバーが装着されていると、マウスウェア(マウスドライバ?)によって勝手にスクロールイベントに変えられてしまう気がするのです。これをなんとかホイール回転イベントとして掴みたいのです_| ̄|○

スクロールバーを自前実装すればイベントは取れるようですが・・・流石にこの方法はスッキリしませんよね^^;

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MFCのCRectクラスは初期化を忘れてもデバッグビルドではそれなりに動作するのですが、リリースビルドだとうまく動かないため、開発時に検出しづらいです_| ̄|○

CStringクラスは初期化しなくとも(?)データが無い状態となりますが、それと同じような感覚でCRectなんかを使うと痛い目にあいますので開発者の方はご注意を。
(普通こんなミスしないか)

先日、MFCにてアクセラレータキーが場合によって効かなくなるという症状を書いたのですが、一応自己解決いたしましたので、報告します。
(解決案をくださったAOIさん、Thanx!)

そもそもの原因は「TranslateAccelerator」というAPIの仕様とMFCの相性が悪いことにあります。 TranslateAcceleratorはキー入力をメニューコマンドへ変換するAPIですが、メニュー状態が無効だったら変換(送信)しないという仕様になっています。そのため、 MFCのコマンド更新ハンドラで pCmdUI->Enable(TRUE); となっていても、メニュー状態が無効ならば、ショートカットキーは使えません(深い場所のメニューコマンドは)。

ちなみに浅いコマンドが効くようになったことについては、少し憶測ですが書いてみますね。 TranslateAcceleratorの仕様として、キー→メニューコマンド直前(?)に WM_INITMENUなどのメッセージを送信してきます。そのメッセージをMFCフレームワークが掴み、メニューコマンドを「コマンド更新ハンドラ」を使って更新し、最新の状態になるため、ショートカットが効いたのだと思われます。
(ルート直下のメニューコマンドしか更新しません)

さて、深い位置のメニューコマンドを効かせるために、まず思いつくのが、「メニュー状態を更新する」という方法です。しかしいつ更新してよいのかわかりません。毎回キー入力(またはTranslateAcceleratorが送信してくるWM_INITMENUなど)でメニューコマンド全ての状態を更新することは負荷となりパフォーマンスの低下に繋がることは目に見えています。

で、私が使用した解決方法は、以前ちょろっと書きましたが、アクセラレータ処理を「TranslateAccelerator」を使わず自前で実装するという事です。もともとEDGE2はショートカットキーのカスタマイズに対応しており、キーの設定をリソースではなく、通常のデータ(謎)として持っているため、WM_KEYDOWNやらWM_SYSKEYDOWNメッセージを捕まえて、メニューコマンドへ変換し、SendMessage(WM_COMMAND・・・);しています。幸い、MFCはコマンドを実行する直前でコマンドUI更新ハンドラを呼び出して、コマンドを実行可能か調べているため、例えば「実行出来ないはずのメニューコマンドを実行する」というような事も起こりません(コマンド更新ハンドラでEnable(FALSE)となっているとwarningはTRACEされますが^^;)。

現在公開しているEDGE2β版では既にこの方法で実装しています。今のところ問題も出ていませんので、おそらく大丈夫かと思われます。

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