iPhone/iPad用ドット絵エディタ「EDGE touch」

最近のエントリー

iPhone / iPod touch 用のドット絵エディタ「EDGE touch」 Ver.1.00 をリリースいたしました。
(App Storeにて本日より販売が開始されました。)


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 EDGE touch Ver.1.00
 日本:230円 米国:1.99ドル

iTunes内のEdge touch販売サイトへ

EDGE touch(エッジタッチ)はiPhone/iPod touchでドット絵を描くために開発された256色専用のドット絵エディタです。
タッチすることでダイレクトにドットが打て、いつでもどこでも手軽にドット絵を楽しむことができるようになります。

[主な機能や特徴]

  • 最大256×256までの画像編集が可能
  • 自由曲線、直線、四角や丸と言った基本的な描画機能
  • 人差し指で描画している最中に中指でタップするとすぐにキャンセルできる機能
  • アンドゥ・リドゥ機能(回数制限有り)
  • グリッド機能(間隔も設定可能)
  • カラーパレットではRGB色空間だけでなくHLS色空間での調節が可能
  • レイヤ機能(上限有り)
  • 複数レイヤの選択範囲同時移動やコピペなどが可能なレイヤ・グループ機能
  • 同時に等倍表示が可能
  • レイヤを使ったアニメーション機能
  • フォトライブラリへ書き出す機能

※ アプリ内のメニューより、取扱説明書が見られます。

[動作環境]
iPhone / iPod touch
OS:2.2.1以降

[スクリーンショット]

00 02 03

 
他のアプリ同様に、要望対応などを行っていこうと思っています。
興味のある方は遊んでみてください。

友人のススメでtwitterのアカウントを作ってみました。
http://twitter.com/TAKABO_SOFT

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(それよりメールの返事を早く書けよ自分)

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9月6日(日)開催決定!
フェアレディ&Z大集合!
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って今日かよ!終わってるじゃん!!(T_T)
見に行きたかったなぁ・・・。

行きたかったなぁ・・・。

CSplitterWndと言えば、CView系のみスプリット表示するというイメージがありますが、ヘルプを見ていたら

静的分割ウィンドウを作成するとき、同時にすべてのペインを作成する必要があります。CreateView メンバ関数は、この目的のために使われます。しかし、さらにほかの非ビュー クラスも作成できます

と書いてあるではありませんか。

が、具体的にどうやって実装すれば良いかは書かれておらず、ソースを読んでいたところ、

  • 親にCSplitterWndのインスタンスを指定してコントロール等を作成
  • IDをCSplitterWnd::IdFromRowCol関数で算出した値にしておく

だけで良いみたいです。

m_wndSplitter.CreateStatic(this, 2, 1, WS_CHILD | WS_VISIBLE);
m_edit1.CreateEx(WS_EX_CLIENTEDGE, _T("Edit"), _T(""), WS_CHILD | WS_VISIBLE | WS_VSCROLL | WS_HSCROLL | ES_WANTRETURN | ES_AUTOVSCROLL | ES_AUTOHSCROLL | ES_MULTILINE, CRect(0, 0, 300, 300), &m_wndSplitter, m_wndSplitter.IdFromRowCol(0, 0));
m_edit2.CreateEx(WS_EX_CLIENTEDGE, _T("Edit"), _T(""), WS_CHILD | WS_VISIBLE | WS_VSCROLL | WS_HSCROLL | ES_WANTRETURN | ES_AUTOVSCROLL | ES_AUTOHSCROLL | ES_MULTILINE, CRect(0, 0, 300, 300), &m_wndSplitter, m_wndSplitter.IdFromRowCol(1, 0));

あとはm_wndSplitter自体をウィンドウ全体に広げて配置したりだとか、m_wndSplitter.SetRowInfoで行の高さを変更したりするだけです。
ダイアログベースのアプリでも気軽に使えそうですね。

ちょいと忙しくなってきましたのでDomino更新しておきます。
今回も細々とした要望対応がメインです。

ダウンロードはこちらからどうぞ↓
https://takabosoft.com/domino

せっかくいろいろ追加したので、使って貰うべくいくつかかいつまんでご紹介したいと思います。

パターンスライス機能

アコウスティックギターなんかでジャコジャコ演奏している部分は、曲によっては小節毎に刻み方がほぼ同じであることがよくあります(コードは異なりますが)。

こうした場合、まず、小節ごとにコードを全音符で配置します。
edge1
(クリックで拡大)

次に、スライス機能(Ctrl+L)を使って最初の小節を好きなように切り刻みます。
edge2

そしていよいよパターンスライス機能のお出まし。
edge3

最初の小節からスライスパターンを取り込み、残りの3小節に適用してやります。
edge4
(ノートオンの位置をスライス位置とみなします)

残りの小節がスライスされました。
edge5

これだけだと味気ないので適当にベロシティを調節します。
edge7

ストローク機能を使います。
edge8

設定はお好みで。
edge9

とりあえずそれっぽくなったので完成。
edge10

適当にエフェクトを足したものをアップしました。

slice.mp3

以上、パターンスライス機能を使うとざっくりとギターの打ち込みができてしまうよ、講座でした。

#本当は他の機能も紹介するつもりが、時間が無くなってしまったというオチ。

更新内容

  • [パターンスライス]機能を追加しました。
    例えば3~5小節を2小節目のパターンでスライス、という事ができます。
    もし取り込み元でストロークが行われていた場合でも誤差を設定してやればストロークを無視して取り込むことができます。
    >[イベント]メニューから実行できます。

  • [SMF書き出し]画面にて、ループマーカー部分を指定回数分繰り返して書き出す機能を実装しました。
  • [ベロシティコンプレッサ]機能を実装しました。
    ベロシティのばらつきを圧縮することができます。
    [イベント]メニューから実行できます。

  • [選択範囲の絞り込み]画面において、Tick範囲による絞り込み機能を実装しました。
    時間の表し方を(Meas : Beta: Tick)にしている場合は、例えば裏拍イベントだけ絞り込むような事が出来るようになります。
  • [エクスクルーシブイベントのプロパティ]画面でデータを256KBまで入れられるようにしました(Win2000以降のみ)。
    また、イベントリストでエクスクルーシブイベントを再編集できるかのような振る舞いをしていましたが、実際には反映させることができないため、再編集不可能にしました。
  • 演奏位置をクォンタイズ単位で前/次へ移動する機能を実装しました。
    [演奏]メニュー内に用意いたしましたのでショートカットキーを割り当ててお使いください。

  • 選択範囲内のノートを左右反転できるようにしました。
    [イベント]メニューの[左右反転]から実行できます。
  • SMF書き出し時に書き出すトラックを、「すべて」か「演奏トラックのみ」か選べるようにしました。
    [環境設定]画面の[SMF]から設定できます。
  • イベントリストで入力中に[←][→]キーを押したとき、文字位置が端ならば列移動、そうでなければ文字位置移動を行うようにしました(これがデフォルトの動きになります)。
    [環境設定]画面の[イベントリスト(1)]で変更できます。
  • いくつかのコマンド履歴名に、編集位置を付加しました。アンドゥを行う際、[編集]メニューを表示すれば大体どこが戻るかが判るようになると思います。
  • ステップ録音、リアルタイム録音画面の仮想キーボードに割り当てられるキーの上限を1オクターブ追加しました。また、SHIFTキーを押しながらで+1オクターブ、ALTキーを押しながらで-1オクターブするようにしました。
  • コントロールチェンジイベントで値リストが表示される際、入力されている値に該当する項目を選択しておくようにしました。
  • [トラックリスト]画面で[すべて選択](Ctrl+A)や左上のヘッダー部分クリックで、全体が選択されるようにしました。
  • [ストローク]画面で、ストローク方向順に徐々に減少される機能を、徐々に増やせるようもにしました。
  • ツールバーのボタン幅(全体)を増やせるようにしました。
    [ツールバーカスタマイズ]画面から設定できます。
    高解像度でボタンが押しづらい方は大きくしてみて下さい。
  • 音源定義ファイルを選ぶツリーのフォルダをフォルダ名でソートするようにしました。
    また、音源も同じ優先度のものは名前でソートするようにしました。
  • Ver.1.36にてノートの左端をドラッグしてGateを調節出来るようになりましたが、この機能を無効にできるようにしました。
    [環境設定]画面の[ピアノロール(2)]から設定できます。
  • 音源定義ファイルで使用できる「変動する値」に、「#RSCTRT1」「#RSCTRT2」「#RSCTRT3」を追加しました。
    Roland社のSonicCell音源で、Temporary Rhythm Toneを調節する際に必要な24bit値をチャンネルとGate値から生成します。
    生成範囲は11h 10h 10hから14h 71h 3Ehです。
    実際に御店定義ファイルに記述する際は #RSCTRT3 #RSCTRT2 #RSCTRT1 の順になります。
  • 分解能に960と1920を追加しました。
  • [リアルタイム録音]画面の[開始位置補正]パラメータを2以上に設定しても反映されない不具合を修正しました。
  • ツールバーにある数値入力エディットボックスを、上下キーやホイール操作で調節できるようにしました。
  • イベントグラフのツールバー上にフォーカスが有る状態でピアノロール等にマウスカーソルを移動させたら、フォーカスが切り替わるようにしました。
  • 起動時にフォルダ構成に異常がないか簡易的なチェックをするようにしました(ZIP解凍うまく出来ない人向け)。
  • エクスクルーシブ録音時使用するバッファ量を増やしました。
    また、バッファが足りずに録音しきれない場合は警告を出すようにしました(将来バッファの調節を出来るようにする予定です。)
  • Dominoに存在しない分解能を持つSMFを開いて[曲のプロパティ]画面でOKを押すと分解能が480になってしまう不具合を修正しました。
  • 著作権情報が存在しないSMFを読み込んだ時に著作権情報が「Copyright (C) 2009」と勝手になっていましたが、空白になるようにしました。
  • 選択範囲が存在する状態で別のファイルを開くと落ちる場合がある不具合を修正しました。
  • 一括変更でVel=100を50%指定で結果49になってしまう不具合を修正しました。
  • [トランスポーズ]画面のレイアウトを修正しました。

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