つい先日いよいよVisual Studio 2005が発売となりました。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/
(ソフトウェア開発ツールです)
EDGE2開発はVisual C++ 6.0 Professional を使っていたのですが、サポートは切れてるし、保存直後に不正終了するし、使い勝手が悪いし、Visual Studio 2003はスルーしたし・・・などなどからそろそろ新しいバージョンを使ってみたいなぁという欲求が発生しています(特に不正終了するのが一番痛いです)。
#EDGE2の開発は引き続きVC6でやるとは思いますが^^;
今回のVisual Studioは Express, Standard, Professional, チームなんたら、などなど結構いろんなバージョンがあるようです。
で、どれ買えば良いよ?_| ̄|○
今までPro版だったから、今度もPro版じゃないかな?とも思ったのですが、アップグレード版でも6万てたかすぎ!!
(VC6.0Pro版も当時はそれ以上したんですが、当時はアカデミック版(学割)だったので1万ちょいでした)
ちなみに前回何故Pro版にしたかと言うと、「最適化コンパイル」が出来たからです。
(へなちょこなコーディングしても、最適化して高速に動くようにしてくれる機能(?))
そこでとりあえず最適化の対応状況を調べてみたのですがVS2005はどうやらどのバージョンでも普通の最適化は付いているようです。
ただ、PGOと呼ばれる新しい最適化機能はPro版以降でないとついていないとのこと。
そんなわけで最適化だけを見ると、特にStd版でも問題無いように思います。
(Exp版は無料だけど、MFCとかいろいろついてなさすぎなのよね)
じゃぁ後の4万円分の差はどこにあるんだろう?と思って比較表などを見てみると・・・
- 64 ビット (x64) アプリケーション開発 (C++)
- SQL Server アプリケーション開発
- リモートデバッグ
- Crystal Reports
などなどがStd版では出来ないようです。
(他にも先に挙げたPGOなどがあるようですが、そういうのも比較表に全部載せて欲しいですね^^;)
64ビットアプリケーションの開発はちょっと気になりますが、もし開発する必要性が出てきたら、きっとそのころにはVisual Studio 2007とかも出ているでしょうし、それを購入してからでも遅くないんじゃないかと思っています(出るかは知りませんがw)。
こちら↓のサイトにも比較情報が載っていまして
@IT Visual Studio 2005エディション比較
読んでみたのですがやはりStd版でも問題なさそうです。
(所詮Win用のツールやらゲームしか作らないでしょうし^^;)
#でも一番の購入目的は「気分転換」だったりして….