すでに妄想じゃなくなっていますが、気にせずこのままのタイトルで行きます。

サイトリニューアルの作業ばかりでEDGE touchの方あんまり進んでいないのですが、多少メニューとか動くようになりました。

アイコンボタンもちょこっと小さくしました。
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左下のペンアイコンをタッチすると、ペン一覧が、下からぬめっと出てきます。
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んで、問題なのはカラーパレット。
最初は16×16の表形式でやろうかとも思いましたが、まぁこうしたデバイスでそんなに色は使わないだろう(基本8色とか16色とかだろう)と思いまして、いつものテーブルビューで表示させてみました。
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なので、デフォルトパレットとしては0〜7番は基本色かな。

ここで下のツールバーの編集ボタンを押したら、RGBバーのようなものが、画面下ににょきっと出てくるようにしようかと思っています。

iPhoneの開発言語であるObjective-CはCの上位互換言語なのでC言語で出来ることは一通り出来ます。クラス(NSObjectの派生クラス)にするとメモリ周りのオーバーヘッドが気になる!もしくはクラスを使うまでも無い!という場合は構造体を使うと良いかと思います。

struct Hogehoge {
	int aaaa;
	int bbbb;
};

ただ、C++と違ってCなので構造体を使うときにもいちいち型を「struct Hogehoge」と指定してやらなきゃいけません。

そんなときにはtypedefを使うと楽になります。

typedef struct {
	int aaaa;
	int bbbb;
} Hogehoge;

これで「Hogehoge」だけで構造体の型を利用できるようになります。

この方法はCの頃は結構当たり前のように使っていたのですが、C++にしばらく入り浸っているうちに忘れてしまっていました。
(というか、structつけずに型を使おうとしてコンパイルエラーが出たときは、なんだか懐かしく感じました(^^;;)
またObjective-Cで思い出したので情報として残しておきます。

  1. プロジェクトのResourcesを右クリック→追加→新規ファイルを選ぶ
  2. Mac OS Xテンプレートの中からOther→Strings Fileを選ぶ
  3. ファイル名は「Localizable.strings」にする
  4. プロジェクトに追加された「Localizable.strings」の情報を表示し、「ファイルをローカライズ可能にする」ボタンをクリック
  5. 最初はEnglishしか無いので、「ローカリゼーションを追加」ボタンを押してJapaneseを追加する
  6. プロジェクトの「Localizable.strings」ファイルの左に三角マークが付くのでクリックして展開し、「Japanese」の情報を表示する
  7. 「一般」タブをクリックし、エンコーディングを「Unicode (UTF-16)」に設定する【重要】

これで準備は整いました。

次に、
「Localizable.strings」の「Japanese」をxcodeで開き、

"New" = "新規作成";
"Open" = "開く";
・・・

と言うように”キー”=”文字列”;という組み合わせで文字列を書き込みます。

あとは、

[[NSBundle mainBundle] localizedStringForKey:@"New" value:@"New" table:nil]

などと呼び出せば、言語環境に合わせて文字列データを引っ張ってきてくれます。

第一引数がキー。
第二引数はキーが見つからなかった場合のデフォルト文字列。
第三引数は文字列ファイル名(nilでLocalizableになる)。

なので、第二引数に英語の文字列を書いておき、「Localizable.strings」の「Japanese」やその他の言語にローカライズした文字データを書いておけばよさそう(英語のstringsファイルは空っぽのまま)。

ネットを徘徊するとNSLocalizedString()を使ったやり方もある模様。

メモ

NSString* path = [[NSBundle mainBundle] pathForResource:@"ファイル名" ofType:@"拡張子"];

ボタンを配置してみました。
iPhoneの2Dグラフィックス機能って結構優れていまして、絵にドロップシャドウとかも簡単に付けれますので、早速ボタンアイコンに使ってみました(写真だと判りにくいですが)。

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結構頻繁にボタンを押すことになると思いますのでボタンサイズは気持ち大きめにしておきました。
感度良好。
ちょっとアイコンデザインに統一感がありませんが、気にしないことにします。

右上のは等倍表示エリアです。

次はメニューの実装をやってみようかな。

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